金曜日、店が死ぬほど暇だったので、死んではイカンと日よけを作った、
昨年まではヨシズを買ってきて使っていたのだが今年は自作のタケズだ。
腕の太さより大きめの真竹を2m70cmに切り、まず五等分する、
(いっぱつで五等分できる竹割りの道具を6年前買っていて今回初使用)
五等分したものを鉈で半分に割る、これで10本できる、面白いのだ、
で、ドンドン割って「作り過ぎでしょう」と言うくらい作ってしまった、
それを節をとり、きれいにして、麻ヒモで中央と両端を1本ずつ結ぶ、
これが面倒なのだ、しゃがんでの作業なので足と腰が痛い、
それを辛抱して何とか出来上がった「カッコイイ」いつもの自画自賛。
さて、取り付けようと丸めて抱えて驚いた、何と重いことか、
切ったばかりで青々として、水分たっぷりなのだ(当然でしょう)
長さ2m75cm幅1m80cmの重いタケズを担いで脚立にのぼり
四苦八苦してなんとか取り付けた、脚立より降りて下から見上げる
またもや「カッコイイ」が出てしまった(笑い)
店の中から見るとこもれ日が何とも言えない、「キャーステキ」なのだ。
友人を呼んで見せると「俺も作る」と竹割りを借りていった、
こいつの小さい頃のあだ名が(まねしんぼ)だったのを思い出した、
他の人がやっているとすぐに真似したがるやつどこにでもいるネ~。
近いうちにもう一つ作る、今度はもっと上手に出来るだろう。