竹の子ご飯と竹の子とワケギのぬた(酢味噌和え)を食べ春を満喫しました、この次は、、、、。
天気が良いので竹の子を見に行ったら猪に掘られていた、ヤラレヤター!しかし上手に掘っている完全に土の中に埋まっているのを嗅ぎあてるのだからかなわない人間は少しでも出てこないと竹の子を探せないのだから、脱帽だ、おすそわけと思うことにしよう。
自分で作った泥藍のなかで色の良くないのと椋の木の皮を煮出した染料と松の煤を混ぜた、松の板に塗ってみたが煤が定着しない、そこで竹の灰の灰汁(アク)のぬるっとしたところを加えて塗った、チャンと定着、しかもなんと怪しい色か!木の硬い部分はブラウンがかったチャコールグレイ、柔らかい部分は濃いブルーグレイ、バイセン無しで3回塗ったこれ以上重ねると黒になるかも、明日乾いた状態が見ものだ、セオリー度外視、乱暴と言うか無茶なのだがたまには暴発しなくては、何もしなくては何も起こらない、ひょうたんから駒を狙っている、配合を変えると面白いだろう、時々こんな変なことを突然思いつく直ぐ実行、奇人がられるのもいたしかたない。
知人から昔のフォークの楽譜を借りてコピー、楽譜といっても歌詞にコードがついているだけである、まずチューニング、若い頃の思い出の曲にチョッと昔がよみがえる、若者たち、白いさんご礁、ふれあい、風、などなど、コードはまだ覚えていたが指先がいたい、ボチボチひくことに使用、楽しみだ!