木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

怒られたが二つ

2012-02-27 21:12:15 | Weblog
全く逆のことで二つ怒られた。

その1
近所の人が回覧板を持ってきた。
そのときにタヌキの話をした(自慢げに、、)
すると
「なんで逃がしたりするんかね、あの親子タヌキには
みんな悪さをされて困っとるんよ」呆れたように言われた。
「すんません」トホホなのだ。

その2

自分のブログにも同じ日記をアップしている。
それを見た人からメールが来た。

「なんてことをするのですか、動物虐待です、
恩返しのためにタヌキを捕まえるなんて、
チョイ悪爺じゃなくて、極悪爺ですよ」
返信
「こちらもいろいろ事情がありまして、
やっております、もちろんご理解は必要ありません、
タヌキが益獣なら私もこんなことしません。
私は生まれつきユーモアがあるものですから
タヌキごときにムキになるのはカッコ悪い、
楽しみながらタヌキの躾をやっております、
タヌキは律儀ですからねぇ。アハハハハ。
貴重なご忠告ありがとうございます。
感謝!」

ものは言い様、書き様です。
もう少し温和なお叱りならオイラも
紳士的なお返事を差し上げるのだが、
チョイ悪爺的返信になってしまった。
年甲斐も無くムキになった。
大いに反省だ~~~~っ!

オイラってチョイ悪爺さん???

2012-02-26 20:08:54 | Weblog
体調が悪く酒を断った。
嬉しい、悔しい、楽しいなどあって飲みすぎたのだ。
節々が痛い、オイラの肝臓が弱った症状だ。
酒を断って二日目、殻つき牡蠣を生でたくさん食べた。
アルコールが体からきれているせいか当たった。
断酒予定は三日だ、あと半日辛抱しようと思った。
お客さんに話すと「酒を飲まんから当たるんたい」と言われた。
「いや、男は根性たい」ときっぱり言い返した。
娘夫婦と孫が焼酎を二升持ってきた。
「・・・・・・・・・・・・・」
親として娘の気持ちに応えねばならない。
「我慢も大事だが、アルコール消毒も大事だ」
と、自分に強く言い聞かせた。
最初の一杯が空き腹に沁みる。
アルコール消毒されているのを感じた。

そうそう、親子のタヌキが罠にかかった。
「オイラは先週の日曜日に鹿をさばいたばかりだ、
お前たちは食っても不味いし、身も少ないから
逃がしてやろうかと思うがどうだ」とタヌキに聞く。
もちろんタヌキが応えるはずもない。
「ものは相談だが、恩返しをするなら逃がしてやるぞ」
タヌキは上目づかいで神妙に聞いている。
「その顔は恩返しをするから逃がしてくれだな」
タヌキ相手に一人で喋っている。
「よし、お前の恩返しは〇〇でいいぞ」親タヌキに言う。
「お前は小さいから〇〇にまけておこう」仔タヌキにも言う。
タヌキは何度か振り向きながら藪の中へ。
「ありがとうごぜえますだ」そう言っているようだった。
イイコトをした後は気持ちがいい????
そうだ「恩返しは早い方がいいぞ」と言うのを忘れていた。
まぁ、いいかぁ~。
楽しみ、楽しみ。

磁気的引力か?タヌキの恩返しか?

2012-02-21 20:48:30 | Weblog

友人が「自宅では使えないので風の杜で使ったら」と言うので。
月曜日、午前中お休みしてスピーカーを貰いにいった。
小倉のはずれ、門司のすぐ手前、車で一時間の場所だった。
そのスピーカーは「アルティック」というメーカーだ。
詳しく言うと「アルティック モニター 6041」
高さ115cm、幅65cm、奥行き55cm、重さメチャ重い。
新品の時の値段を聞くと「聞いたら貰いにくくなるよ」だって。
ビルの4Fから階段をつかって降ろすのだが二人では抱えることができない。
そこでスピーカーに合わせてソリを作ってそれに載せて引き降ろした。
スピーカー二つで軽トラの荷台がほぼいっぱいだ。
使ったのは数回、二十年使っていない代物である。
オーディオに詳しい人に聞くと慣らし運転が必要だという。
したがってボリュウムも最初から上げない方がいいらしい。
店に到着、セットする。迫力満点だ、嬉しい!
スピーカーも二十数年ぶりに陽の目をみて嬉しいだろう。
早速レコードをかけた。しびれるぜぃ!
音に幅というか、奥行きというか、太い感じ。
もう少しボリュウムを上げると低音が響くのだろうが、我慢。
慣れると良くなるということは進化するということだ。
楽しみが増えた、長生きはするものだ(笑)
それにしてもオイラのところにはモノが寄ってくる。
人徳と言いたいが言わない(バカ、言ってるじゃねぇか)
これはオイラがここ数年研究している「磁気的引力」なのだ。
今夜も宇宙エネルギーを蓄え、それを磁気的引力に転換するとしよう。
(ひょっとしたらタヌキの恩返しの続きかもしれないが、、?)「笑」
そんなことはどうでもいいのだ、日々、徐々に好転している。
悪天候が続くが、オイラは好日続き。
ツイてる、ツイてる!



感謝、感謝!








  「結果オーライ」

2012-02-20 21:40:35 | Weblog
二月十九日
日曜日、朝起きて外を見ると雪が積もっていた。
積雪5cm、雪はまだ激しく降っている。
「ヨシッ!今日も臨時休業だ~!」
最近睡眠が足りていない、寝貯めをしよう。
日曜日は寝て曜日だ~と駄洒落をとばす。
山ノ神様、水神様他もろもろへ朝の挨拶をする。
ヤギと鶏に餌をやり、臨時休業、居留守中の札をかけた。
さぁ寝るぞと布団にもぐりこむが身体が冷えているので眠れない。
しかたないので呼吸法をやっていたらいつの間にか熟睡。
11時に携帯で起こされた。知り合いのドクターだ。
(居留守中の掛札がまったく役にたっていない)
「約束の物を持ってきたよ」と言う。
約束をした記憶がない、なんだろう?
約束の物とは焼酎の『朝日』と『クサヤ』だった。
嬉しい、朝日は奄美の喜界島の黒糖焼酎だ美味い。
クサヤは東京の友人が送ってきたが食べれないからと、、。
オイラはまだクサヤを食ったことがない、初物だ。
チョイ、匂いを嗅いでみた。ウゲ~っと言うほど臭い。
ドクターは我が家の井戸水をたくさん汲んで帰った。
入り口の鍵を閉め気合を入れて寝直しだ~!
布団に入り、あれこれ考えているうちに爆睡。
1時半、またもや携帯で起こされる。
「鹿が取れたばい、半分やるけん、さばくとを手伝いない」
ダムの近くに住んでいる気のいいおじさんからだ。
「わかった、すぐ行く」飛び起きて支度をする。
ダムに近づくにつれ雪が深くなってくる。
到着すると倉庫でストーブをたき宴会をしていた。
「さみぃ(寒い)けん、さばくとはやめた、あんたにやる」
鹿は軽トラックに積んであった。60kgオーバーの雄。
立派な角がついている「ラッキー!」果報は寝て待てだ。
露天風呂を沸かしながら鹿の解体にかかる。
寒くて手が凍えてさばくのが思うようにはかどらない。
1時間チョイで解体終了、焚き火と焼酎で暖まった。
今週は天気が悪くまともに店を開けたのは土曜日のみ。
したがって店の売り上げはごくわずか、だが。
米が60kg売れた、御影石が売れた。鹿も半分売約済み。
終わってみればちゃんと帳尻は合っている。
おまけにいただき物もいろいろあった。
「日頃の行いに感謝、人徳に感謝じゃ~!ガハハハハハ」
いつもの自画自賛がはじまる(汗)
「大丈夫、すべてはうまくいっている」