今日は定休日。
車で30分くらいの山の中腹に巨石に囲まれて「胸の観音」があります。
以前お参りしたときに、石の灯篭を対で寄贈したいと申し出たら、
それは是非お願いしますとのことであった。
それを今日一人で担ぎあげることにした。
灯篭は1基125kg(6ピース)、二つで250kgだ。
駐車場から観音様まで300mちょい。
手ぶらでも杖をつかないと上れないようなところだ。
急な斜面と階段が続いている。
それを、今日、一人で8往復した。
それも、背負子に石をからって上った。
後、一回で運び終えるときに世話人さんがやってきた。
「どこに置けばよいですか」
「ありがとうございます、会長に聞いてみます」
年配の世話人が会長に携帯で連絡をとってくれ電話を代わった。
「そういうことは会議で決まってからでないと、置けません」
「えっ!寄贈したいといったら、ありがたいと言われましたが」と私。
「とにかく、会議でみんなに話してでないといけません」
「じゃあ、どこか隅の方でも置いておきましょうか」と私。
「そうですね、下の駐車場の奥の方にお願いします」
「コレを全部持って降りるのですか」
「申し訳ありません、よろしくお願いします、会議が終わり次第、連絡します」
「そうですか、会議はもう結構です、皆さんにご足労願うのもなんですから、もって帰ります」
「わかりました、失礼します」
私は本来、短気で怒りんぼだったのですが、最近は人間ができてきた、めったなことでは怒らない、それに腹が減りすぎて怒る気もしなかった。(朝食抜き健康法をやっている。早昼11時半、遅昼3時半
晩飯7時、9時以降は固形物を食べない)
このときは午後2時間腹が減りすぎていた。
その、減りすぎた腹で重い石を背負ってまた降ろした。
半分降ろしたところで名案が浮かぶ。
そうだ、車に台車を積んでいたのだ~!
押してあがれないけど、降りるのは大丈夫だろう。
で、ガラガラと台車を引っ張って階段の手前(中央部分)へ。
残りの石を階段のところまで降ろして、台車にすべて積んだ。
これがいけなかった。積み過ぎた、平地ならOKなのだが、、。
斜面が急すぎて加速がつく、なんとか踏ん張っていたのだが、
プツンとロープが切れた。台車は凄いスピードで手すりに激突。
ひっくり返って、石は土手下へころげ落ちた。
そのとき足のむこうずねをはげしく打った。
骨には異常ないみたいだが痛い。
しばらく石を上から眺めて考えていたが、
「もういいかぁ」でそのまま車へ戻った。
駐車場の横に、夫婦杉が祭ってあって、その周りに
11面観音様や不動明王様、閻魔大王など並んでいる。
そこのおじさんに、「この灯篭あげろうか」聞いてみた。
「ほんとにくれるんですか、ください」
「はい、どうぞどうぞ」
おじさんは喜んで「お茶でものんでいかんですか」と言うが、
それどころではないのだ、腹が減りすぎている。
おじさんに事情を話す。断られたわけが分った。
「会長は石屋やけん、他所の石はいやなんやろうねぇ」だって。
我が家に戻ってすぐに足を冷やしながら、飯を食らう。
この時点で腰がだるい、太ももが張っている。
むこうずねもかなり腫れて痛い。
「明日は野グソはできんな、しゃがめんばい」
と思うオイラであった。
明日からまた、少しPCを休みます。
今度はすぐに戻ってきます。
ヨロシク!
車で30分くらいの山の中腹に巨石に囲まれて「胸の観音」があります。
以前お参りしたときに、石の灯篭を対で寄贈したいと申し出たら、
それは是非お願いしますとのことであった。
それを今日一人で担ぎあげることにした。
灯篭は1基125kg(6ピース)、二つで250kgだ。
駐車場から観音様まで300mちょい。
手ぶらでも杖をつかないと上れないようなところだ。
急な斜面と階段が続いている。
それを、今日、一人で8往復した。
それも、背負子に石をからって上った。
後、一回で運び終えるときに世話人さんがやってきた。
「どこに置けばよいですか」
「ありがとうございます、会長に聞いてみます」
年配の世話人が会長に携帯で連絡をとってくれ電話を代わった。
「そういうことは会議で決まってからでないと、置けません」
「えっ!寄贈したいといったら、ありがたいと言われましたが」と私。
「とにかく、会議でみんなに話してでないといけません」
「じゃあ、どこか隅の方でも置いておきましょうか」と私。
「そうですね、下の駐車場の奥の方にお願いします」
「コレを全部持って降りるのですか」
「申し訳ありません、よろしくお願いします、会議が終わり次第、連絡します」
「そうですか、会議はもう結構です、皆さんにご足労願うのもなんですから、もって帰ります」
「わかりました、失礼します」
私は本来、短気で怒りんぼだったのですが、最近は人間ができてきた、めったなことでは怒らない、それに腹が減りすぎて怒る気もしなかった。(朝食抜き健康法をやっている。早昼11時半、遅昼3時半
晩飯7時、9時以降は固形物を食べない)
このときは午後2時間腹が減りすぎていた。
その、減りすぎた腹で重い石を背負ってまた降ろした。
半分降ろしたところで名案が浮かぶ。
そうだ、車に台車を積んでいたのだ~!
押してあがれないけど、降りるのは大丈夫だろう。
で、ガラガラと台車を引っ張って階段の手前(中央部分)へ。
残りの石を階段のところまで降ろして、台車にすべて積んだ。
これがいけなかった。積み過ぎた、平地ならOKなのだが、、。
斜面が急すぎて加速がつく、なんとか踏ん張っていたのだが、
プツンとロープが切れた。台車は凄いスピードで手すりに激突。
ひっくり返って、石は土手下へころげ落ちた。
そのとき足のむこうずねをはげしく打った。
骨には異常ないみたいだが痛い。
しばらく石を上から眺めて考えていたが、
「もういいかぁ」でそのまま車へ戻った。
駐車場の横に、夫婦杉が祭ってあって、その周りに
11面観音様や不動明王様、閻魔大王など並んでいる。
そこのおじさんに、「この灯篭あげろうか」聞いてみた。
「ほんとにくれるんですか、ください」
「はい、どうぞどうぞ」
おじさんは喜んで「お茶でものんでいかんですか」と言うが、
それどころではないのだ、腹が減りすぎている。
おじさんに事情を話す。断られたわけが分った。
「会長は石屋やけん、他所の石はいやなんやろうねぇ」だって。
我が家に戻ってすぐに足を冷やしながら、飯を食らう。
この時点で腰がだるい、太ももが張っている。
むこうずねもかなり腫れて痛い。
「明日は野グソはできんな、しゃがめんばい」
と思うオイラであった。
明日からまた、少しPCを休みます。
今度はすぐに戻ってきます。
ヨロシク!
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