風の杜の山野草

今年も沢山のウバユリが新芽を出している、
「食べられる山野草」という本に載っていたので昨年若葉を食ってみた
色々やってみたが臭くて食えたものじゃない、ツルムラサキのようだ、
冬に根を掘って食ってみよう、ユリ根だからホクホクしてるカモ？
秋に白い大きな花を咲かせる、花の中が黒いので「姥」の名が、、、。
花のあとに実がつきこれが乾燥するとシャカ、シャカと音がする、
赤村ではこれを「天狗のウチワ」と言っている。

はつものバンザーイ！

村の特産物センターに沢山の竹の子が出ていた、
そうだ！オイラも竹の子を掘らねば。
で、急いで帰り、裏の竹林に行く、
風の杜は標高が高いので（１１５ｍ）
よそより出るのが遅いのだがけっこうあった、
近所の家に糠を貰いに行きスグに茹でる、
モチロン焚き火に大きな鍋をかけて茹でる、
焚き火も楽しめるのだ（実は風が強く大変だった）
茹でた竹の子を薄味で下味をつけ冷ます、
あわせ味噌に庭の山椒の葉をつんできて
軽く刻みこみ竹の子の木の芽和えとする、
はつものはイイね～、美味くてたまりません（笑い）
下味をつけた残りの竹の子に金串を刺し
焚き火のオキであぶる、焦げ目がうっすらついたら
木の芽味噌をぬり、さらに焼く、竹の子木の芽田楽だ。
これも最高～！なのだ。
明日は茹でた残りの竹の子をイリコ出汁で煮る。
自然の恵み感謝！
はつものバンザーイ！