昨日の雨&寒さとは打って変わって、今日の東京は雲一つない秋晴れ
3年ぶりの一般公開となった皇居乾門の通り抜けに、職場の同僚と行ってきました。
皇居には、大手門や平川門、桜田門、半蔵門などたくさんの門がありますが、一般人が通ることができない門がたくさんあります。
乾門もその一つ。
普段は内廷皇族以外の皇族が出入りする門ですが、新年の一般参賀、桜の開花期、秋の紅葉の時期に行なわれる「皇居乾通り一般公開」の時期だけ通り抜けができます。
今回の乾通りの一般公開は実に3年ぶり。初日の昨日は雨で、今日は快晴の日曜日
大混雑は必至と覚悟して向かったのですが、うれしい大誤算がありました。
拍子抜けするほどあっさりと通り抜けができたのです。
↑入場口の坂下門。列が長いように見えますが、立ち止まることなくスムーズに入場できました。
ラッキー!!
入場してすぐ、宮内庁庁舎が見えてきました。
富士見櫓。1657年の明暦の大火で天守閣が焼失した後、代用天守になったと言われている重要な建物です。
櫓の上からは富士山や秩父連山、筑波山、東京湾なども一望できたそう。
山下通り。紅葉も綺麗ですが、春は桜の名所になるとか。
並木道が手入れがきちんとされていて、赤やオレンジ、黄色の紅葉が本当に美しい。
750mの並木道はあっという間。
退出先の乾門が見えてきました。
短い時間だったけど、スムーズに見学できて本当によかった!
ご興味がある方は、12月4日(日)まで公開しているので是非見学に行ってみてくださいね~。
※入場は15:00まで、退出は15:30までなのでご注意。
今日のメインは実はこれだけではない!
千鳥ヶ淵の近くで3年ぶりに一般公開されている「旧山縣有朋邸跡」の見学にも行ってきました。
今日はスペシャルすぎるよ
山縣有朋氏はご存知、幕末から明治、大正時代に活躍した軍人であり政治家。内閣総理大臣も2度経験されています。
皇居からほど近く、千鳥ヶ淵沿いの一等地に建っていた山縣邸は、空襲で大部分が焼失。
現在は、三番町共用会議所として農水省が管理しているそう。
一般公開は2日間だけなので混雑していたらどうしようかと心配しましたが、ここもウソみたいにすんなり入れました。
無料のガイドツアーにも参加できたし。
広々とした会議室(旧談話室)。
旧山縣邸はとにかく庭がすばらしく、こんなところでヨガでもしたら気持ちいいだろうな~と妄想にふけってしまいました。
しかも・・・、
見学のあとは、ステキな庭を眺めながら抹茶とお茶菓子のサービス付き
こんなに手厚くしてもらっていいんですか~。
見学のあとはインドカレーやさんでお腹を満たし・・・、
北の丸公園のもみじ山で紅葉狩りをしてみました。
本当に、うっとりするほど美しいもみじ。
滝の周りでかっこいい写真も撮れちゃった。
日本武道館の前の大イチョウ。
その後、再び皇居へ。
皇居といっても、先ほどの期間限定一般公開の方ではなく、通年一般公開している皇居・東御苑の方です。
東御苑の売店(大手休憩所&本丸休憩所)で販売している菊の御紋が入ったお財布が大人気ということで、見に行ってきました。
馬蹄形の小銭入れとハンカチを購入。
つるピカの小銭入れは、お手頃価格なのに牛革です。
高貴なパワーに溢れて金運が上がりそうだし、ジップを開けると小銭入れの口がパカッと大きく開くので使いやすそう。
身内のプレゼントにしようと思います。
お財布にご興味のある方へ。月曜と金曜は東御苑がお休みなのと、売店は今の時期は15:30で閉まってしまうのでご注意!
最後は大手町駅から電車で永田町まで行き、東京ガーデンテラス紀尾井町とホテルニューオータニへ。
晩秋は日が暮れるのが早いですね。
赤坂プリンスクラシックハウスに寄ってからニューオータニに着くころには、辺りはすっかり暗くなっていました。
ニューオータニのメインエントランスは、ホワイトクリスマス。
日本庭園はというと・・・、
イルミネーションが幻想的すぎます。キレイだ~。
今日はほかにも色々寄ったところがあったのですが、すべてスムーズに事が進んで完璧な一日でした。
あっ、違った。帰りの電車で乗り過ごしちゃったんだった
まあこれも、爆睡するほど充実してたってことで
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