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祝・成人

2022年01月12日 | kazun's KIDS

すっかり遅くなりましたが・・・・、

二十歳のみなさま、祝・成人 おめでとうございます

わが家の長男も、市開催の「成人の日を祝うつどい」に無事参加することができました。

 

女子と違って華やかさもないし事前の準備もいらないから、女子のママとは気合いも思い入れもだいぶ違うような・・・笑笑。

 

着替えはたったの10分。成人式に参加する前に、近所の公園で写真撮影しました。

実はこちらのスーツ、高3の終わりに大学の入学式用に購入したもの。

コロナのせいで入学式が中止になり、2年後の成人式で初めて袖を通しました。

2年もたつと体型だって変わってきます。

大学で棒高跳びをしている長男は上半身に筋肉がついて、肩回りがキツくなってしまったそう。

我慢してね、この先もずっと着てもらいますから~笑笑。

 

長男が卒業した中学では、成人式のあと学年で集まって同窓会をするのが習わし。

そのため中学卒業時にはすでに幹事が決まっていて、長男もその1人でした。

でもでも~、こんなご時世なので同窓会は延期(結局なくなるかも?)、部活の集まりも延期(こちらは近々やるらしい)。

わが家は受験生がいることだし、「成人式が終わったらそのまま帰宅するね」と言って出て行ったのですが、式後にクラスの仲間と急きょ飲み会をすることになったらしく、終電で帰ってきました。

そりゃそうだよね。久しぶりの友達に会うんだもん、気持ちはわかる。行くななんて言えないよ~。

 

なのですが、帰宅するなり「酔いつぶれた友達の介抱をしてたらスーツが汚れちゃった。クリーニングに出して~」だって。

近々写真屋さんで記念写真を撮ってもらう予定だったのに~

そんなわけで、またしばらく部屋で自主隔離生活をしてもらうことになりました。

 

 

改めて20年を振り返ると・・・、

長男は成長が遅かったので、色々と心配事だらけでした。

3歳になっても言葉が出なくて自閉症かと悩んだり、オムツが取れない新種の病気なんじゃないか?と疑ったり、歯が生えずレントゲンを撮りに行ったり・・・。

これって、単に私が心配性だったからではなく、実際シカゴの幼稚園では「みんなについていけないから、もう1年同じ学年をやった方がいい」と提案されたほどです。

 

そんな長男ですが、本人によると、小学3年生のある日突然覚醒したんだそう。

今まで視界にモヤがかかったようにぼーっと過ごしてきたのに、ある日突然視界がクリアになり、頭が冴え、自覚というか意思が芽生えたのだと言っています。

この突如覚醒の話は、つい最近長男から聞いたことではありますが、確かに親から見てもそのころから急に学校の成績が上がったような・・・。

何しろ、それまでの長男といったら成績がかけ離れてビリで、担任からも「これより成績が下がることはありません、あとは上がる一方ですから頑張りましょう!」とよくわからない励ましの言葉を掛けられたくらい。

 

そんな幼いころの心配事はすべて杞憂に終わり、今では私のよき話し相手であり相談相手になってくれている長男。

いつもおだやかで優しく、どうでもいい私の話を最後まで聞いてくれて、親に暴言どころかうるさいの一言すらなく、兄弟ケンカも一切なく、だれの悪口も言わず、本当にいい子に育ってくれました。

血の気の多い私の家系にはいないタイプ。

うちの子に生まれてくれてありがとう。本当に本当にありがとう

癒し男子だからなかなか子離れできないけど、学生でいるうちはまだ大丈夫かな~笑笑。

 

同じく新成人になられたみなさま、本当におめでとうございます。

お父さま、お母さまも親業20年おめでとうございます。

これからも子どもの成長を暖かく見守っていきましょうね。

 

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