最近、私が10年以上前に書いた記事にアクセスしてくださる方が増え、不思議に思っていました。
「17年ゼミ発見!」というタイトルの記事。
どうやら今年、アメリカで17年に一度大量発生するセミの当たり年らしい。
あの記事からもう17年も経っちゃったの???とビックリしていたら、14年前の2007年の記事でした(それでもずいぶん前だけど)。
期間が中途半端だな~とこれまた不思議に思っていたら、17年ゼミは地域によって発生年が異なるようですね。
つまり、2007年に大量発生したのはシカゴ(イリノイ州)など中部地区で、次に発生するのは2024年。
それとは別に今年大量発生しているのは、ペンシルベニア州、メリーランド州、バージニア州ということらしいです。
あまりもなつかしく、今でも忘れられない体験だったので、思わず昔の写真を見返してしまったほど。
とにかくどこもかしこもセミだらけで、「ウオン、ウオン」と聞いたこともない地響きが不気味でした。
小柄なセミが、アブラムシみたいに木に張り付いてます。
網をちょっと振ると、大量のセミが捕れる。
当然抜け殻も大量。
時計型虫かご、思わず買っちゃったな~笑笑
それにしても、なぜ決まった年にだけ大量発生するのか?
調べてみると、鳥などの外敵が捕食しきれないほど羽化することで生き残りを図る、種としての生存戦略なんだとか。
今年は数兆匹が羽化するというから、ほんと大量すぎて鳥もお腹いっぱい!ってことか、笑笑。
先ほど、当時4歳と6歳だった息子たちに17年ゼミのことを聞いてみたのですが・・・、
まったく覚えてないって!!
そんなもの?興奮していたのは親だけ?
シカゴでセミの大量発生があったときは、街中がお祭り騒ぎでした。
セミの帽子やTシャツ、セミのから揚げ、セミサンドも発売されてたっけ。
気味が悪いけど、なつかしい~~。
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