昨日の関東も、とってもいいお天気でした。
昨日ウォーキング仲間と訪れたのは、調布市にある「深大寺」。
天平5年(733年)に法相宗の寺院として創建された、歴史あるお寺です。
縁結びや厄除けの祈願にたくさんの方が訪れ、また400年あまりの歴史を持つ「深大寺そば」も有名。
ちょうどこの時期は新そばが出始めるので、待ってました~って感じでワクワクしながら向かいました。
最寄り駅は、京王線調布駅。
調布は、漫画家の水木しげるさんが長年住んでいたなじみのある街でもあります。
ってことで、ゲゲゲの鬼太郎関連のモニュメントやグッズがたくさん!
調布駅北口から深大寺まで徒歩25分。
パンフレットによると見どころ満載なので、ロゲイニングみたいにポイントを見つけて散策しよう!
天神通り商店街で、早速鬼太郎を発見。
仲間もたくさんいましたよ~。
初めて訪れる私たちは写真撮りまくり。地元の方は見慣れているせいか完全スルー。当たり前とはいえ温度差がすごい笑。
商店街を抜けると、大正寺がありまして・・・。
門が額縁みたいで、まるで絵画のような秋の風景を見ることができました。ステキ
次に訪れたのは、布多天神社。約1940年前に創建されたという古社です。
菅原道真が祭神ということで、やっぱり次男の合格祈願をしちゃうよね~。
なんだかんだで1時間もかかって、やっと深大寺に到着~。
が、が、が・・・、参拝の前に腹ごしらえしないと集中して参れない。まずはおそばを食べよう!
深大寺の周りには約20店ものそば店が軒を連ねているので、事前にリサーチして数店舗候補を上げていました。
香りが人気という「一休庵」。国産そばの実を自家製粉したそば粉を使った「十割」「九割」「八割」の3種類があります。
手打ち工程の見学もできます。
行列必至の「湧水」。国産石臼挽きそば粉を使用したオリジナルブレンドの「二八そば」と「九割そば」があります。
そのほかにも、深井戸から組み上げた天然の井戸水で作る「深水庵」、深大寺そば随一の老舗「元祖 嶋田屋」、テラス席がある「玉乃屋」、「清水屋」などなど。
あちこち廻り、あれこれ悩んで「湧水」にしました。
コシがあって、めちゃめちゃおいしい
正直新そばの違いはわからないのだけど、いつも食べてるそばに比べて格段にコシがあることだけはわかりました。
せっかく来たんだし、二軒目も行きた~い。
と思ったのですが、深大寺に来たら「鬼太郎茶屋」にも寄らないとね。
目玉おやじ率高いよ、笑笑。 冷静に見るとかなりシュールな絵面ですね。
目玉おやじあんみつ。
目玉おやじラテ。
抹茶セットは、鬼太郎と猫娘饅頭付き。
店内には、水木先生の笑顔のパネルが・・・。
帰宅してから知ったのですが、訪れた日は偶然にも水木先生の命日だったようです。
さぁて、今さらながら、本日メインの深大寺参拝ですよ~
でもね、これもあとで知ったのですが、この順序で正解だったかも。
というのも、そば店の閉店は早く15時で閉まっちゃう(在庫がなくなればそれより前に閉店)。おみやげの生そばも買わないと。
やっとこさご本堂に参拝できました。
大黒様、メタボがすぎる笑笑。
紅葉もほんと~にキレイでした。
パワースポットにも行きました。
不動の滝は、東京の名湧水57選の名水です。
深大寺はだるまも有名ってことで、次男用に購入。
早速片目を入れて、気合いだ~。あと2ヵ月、ファイト~!
深大寺の敷地が意外に広く予定よりだいぶゆっくりしてしまったので、当初予定していた神代植物公園へは行けず。
また次回来よう!次は別のそばも食べなきゃ。少しをちょっとずつ食べ比べした~い。
先日、11月20日~28日まで開催されていた「深大寺そばまつり」では、スタンプラリー絵馬を購入すると「ちょっと盛り500円」が食べられたんです。
けれど、300枚限定のため絵馬がすぐに売り切れてしまったようで、来年は初日に参戦するしかないですね。
って、食い意地張りすぎ~笑。
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