「銹絵山水図水指」東京国立博物館蔵 1合 仁清 江戸時代・17世紀 通蓋高20.0 口径13.8 底径8.6 島居千代松氏寄贈解説→「野々村仁清(ののむらにんせい)は、京都の仁和寺の門前で窯をひらき、仁和寺の「仁」と本名の清右衛門の「清」をとって仁清と称しました。鮮やかな色絵を得意とした仁清ですが、水墨画風の銹絵(さびえ)(鉄絵)にも確かな画技が示されています。関東大震災で破損し、漆工芸家・六角紫水(ろっかくしすい)の手で修復されました。 」(底写真と解説はColBaseから)