窯元日記復活

奈良県産業協会の「70年の歩み」という冊子が出てきた

奈良県産業協会の「70年の歩み」という冊子が出てきた。昭和59年5月発行。この年に〈わかくさ国体〉が開かれた・・・。奈良県産業共励会は来年3月までの(建物が壊されてしまうので・・・)近鉄奈良駅前の〈きてみてならショップ〉を運営している。大正3年奈良市春日野町の奈良県物産陳列所(現在の奈良博仏教美術センターの建物)に出品する出品人が第1回奈良県共励会総会を開催して設立された。これが母体になり昭和8年に奈良県産業共励会に改称した。昭和30年に今の建物を文化財研究所誘致で橋本町の現在の南都銀行の部分に奈良県商工観光館としてオープン。昭和53年にこの地を南都銀行に開けて、現在の登大路に移った。昭和54年に4代めの会長就任なのだが、谷井友三郎さんが昭和23年から54年に亡くなるまで30年会長をされていたんですね。70周年の時は4代目会長あかしやの水谷嘉六氏。副会長は赤膚焼の尾西楽斎氏と鶴屋徳満の高橋福次郎氏、古楽面の虎谷満氏。







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