大阪歴史博物館『特別企画展「―橋本コレクション受贈記念― 文明開化のやきもの 印版手いんばんて』展拝見。
令和5年1月21日(土)~ 3月21日(火・祝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0f/30feeac05216e72d14eaed6b2ba8a75a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/42/08a7a043b627481029c24f505b3ef0c6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/96/e989dab0eb58207ebae6859f812de6da.jpg)
記録としてあげておきます。
HPから「本展では、明治時代から昭和初期にかけて全国各地で大量生産された日常使いの器である「印版手(※)」の受贈コレクションから選りすぐりの作品を展示します。描かれたさまざまな図柄を楽しんでいただける企画です。
型紙や銅版どうばん転写てんしゃなどの技法で当時の風俗や流行を取り入れた図柄を陶磁器に転写する印版手のやきものは、その美しい青色、そしてデザインの多様性などから各地に多くの愛好家が存在します。当館では、平成29年(2017)度に、印版手コレクターとして知られる橋本はしもと忠之ただゆき氏が体系的、網羅的に収集した印版手作品1,129点の寄贈を受けました。本展はそのお披露目の展示となり、ほとんどの作品が初公開です。
あわせて令和3年(2021)度に大阪で陶業商が集中していた「瀬戸物町」(現・大阪市西区)の老舗陶器商・つぼ善ぜん商店から寄贈を受けた、大阪で明治末期から昭和戦中期にかけて発行された陶磁器業界紙『陶業とうぎょう時報じほう』を特別公開します。
明治時代、文明開化とともに隆盛期を迎えた印版手。本展が、それらを通して映し出す人々の生活と文化、思想のあり方について改めて考える契機となれば幸いです。」
序「印ばん手」とは何か
(1)異国趣味と海外事情
(2)文明開化
(3)歴史・説話物語と文芸
(4)天皇と大日本帝国/強兵・帝国陸海軍
(5)吉祥・福禄寿
(6)もの尽くし
(7)動物・植物
(8)プライベートものと変わり文様
(9)名所・風景と風俗
(10)「大阪絵付」の印版手
(11)東ゆうな『HELLO MY INBANTE♡』/『青の小部屋』
特別公開 初公開!幻の業界新聞『陶業時報』
(1)異国趣味と海外事情
(2)文明開化
(3)歴史・説話物語と文芸
(4)天皇と大日本帝国/強兵・帝国陸海軍
(5)吉祥・福禄寿
(6)もの尽くし
(7)動物・植物
(8)プライベートものと変わり文様
(9)名所・風景と風俗
(10)「大阪絵付」の印版手
(11)東ゆうな『HELLO MY INBANTE♡』/『青の小部屋』
特別公開 初公開!幻の業界新聞『陶業時報』