あべのハルカス美術館『印象派-モネからアメリカへ-ウスター美術館所蔵』展を拝見しました。
ウスター市はアメリカ・マサチューセッツ、ボストンにつぐ第2の都市だそうです。1898年開館古代から現代までの4万点所蔵してます。今展は印象派の広がりがテーマで日本の流れとともにアメリがでの印象派之動向に目がいっています。65件の展示の内、54点はウスター美術館所蔵、11点と大阪で展示されない4点は、日本国内の所蔵でした。アメリカの印象派の広がりはもう少し勉強しないとわかりませんが、コロー、クールベなどから、モネ、ルノワール、ピサロなどおなじみの作家。日本の黒田清輝、久米桂一郎。アメリカの作家ハッサム、ベンソン。セザンヌ、ブラックなどに続いています。夜5時からは全作品写真撮影可能ですが古いデジカメなので途中で電池切れ起こしました・・・。
ルノワールの「アラブの女」は小さい絵だけど印象的でした。
1.伝統への挑戦
2.パリと印象派の画家たち
3.国際的な広がり
4.アメリカの印象派
5.まだ見ぬ景色を求めて
巡回
東京都美術館 1月27日から4月7日
郡山市立美術館 4月20日から6月23日
東京富士美術館 7月6日から9月29日
あべのハルカス美術館 10月12日から2025年1月5日
図録257頁 3000円