窯元日記復活

大和文華館特別展『呉春ー画を究め、芸に遊ぶ』展をギャラリートークとともに拝見しました

大和文華館特別展『呉春ー画を究め、芸に遊ぶ』展をギャラリートークとともに拝見しました。呉春の名前は、天明元年妻と父を亡くしたのを契機に大坂池田に移住。池田の古名、呉羽里からとったそうです。蕪村、応挙を師事して、以前兵庫の大乗寺で応挙一門の障壁画を拝見しました。秀逸は重文の逸翁美術館の「白梅図屏風」でしょうね。夜と思われる青い地の背景に白梅がかかれる。青地の生地は芭蕉布というのも、驚かされる。大乗寺の「群山露頂図襖」と妙法院門跡の「山水図襖」は展示ケースのコーナーの角を利用して、曲げて展示して岩が迫るようにしていた。
会期10月19日~11月24日
図録 2200円  174頁








ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「美術館博物館ぶらぶら」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事