窯元日記復活

奈良県立美術館『特別展 ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡 』拝見。

奈良県立美術館『特別展 ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡 』拝見。入場料1200円・・奈良博のカード持っていたので200円引きでした。小・中の800円は高すぎる。無料のところが多くなっているのに、これでは小中学生は来るなと言っているのと同じこと。これも知事の指示?
この美術館の展示室は背景や展示台など古くて変色している。館長が替わったんだから、内装の改善をするべきだと思う。展示はウイリアム・モリスといえば、アーツ・アンド・クラフツ に関してのものが多いけど、今回は一寸変わっている。写真家・織作峰子氏 の写真やモリスの新婚時代の住まいであったレッド・ハウス の紹介、ロセッティ やバーン=ジョーンズ の関係・・彼らの作品は無いですが・・。花の壁紙や染色品、そして「理想の書物」と言うことで、本が何冊も展示されていた。1階には、彼の影響を受けた、富本憲吉の羊歯や四弁花模様の器類。まさにウイリアム・モリスの世界に共通する文様。この部屋は館蔵品ばかり何だから写真撮影可にしたらいいのに。29日までなので、人が多い。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「美術館博物館ぶらぶら」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事