窯元日記復活

「山田道安   果䡞栗鼠図 」  大阪市立美術館『特別展  華風到来ーチャイニーズアートセレクション』から

「山田道安   果䡞栗鼠図 」(1幅 室町-桃山時代 16世紀 )
<子孫繁栄の願い かなえます>


「やまだどうあん【山田道安】
戦国時代末~桃山時代の武人画家。大和の筒井氏の一族で,山田順貞,順清,順知の3代にわたって〈道安〉の号を用いたようである。順貞は1573年(天正1),順清は1569年(永禄12)に没している。順清を初代とする記録もあり,作品は初代,2代に多い。《鍾馗図》,《臨済裁松図》(東京芸大)はこの派の豪放かつ枯淡な画風を示す代表作。武人画家による作画は16世紀以降盛んにおこなわれた。禅林という基盤をはなれ,水墨画を中心とした画壇が戦国時代に入って地方豪族の庇護のもとに土着化し,剣禅一致の思想を背景に個性的画風を示した。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版」

大阪市立美術館『特別展  華風到来ーチャイニーズアートセレクション』から


https://www.osaka-art-museum.jp

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