帰ってきた作品。昔から使っておられた水盤とお使いだった台も頂けることになりました。お正月にお花を活けて、隣に一刀彫「寿老人」をこの台にのせて飾られていたという。作品には「二楽」と手書き。お話をしてみるとお花を習っておられた、大和未生流の先生からいただいたという。父が昭和20年代の若いころ、祖父がいるので、印を使わず手書きしたかなと・・推察。それでももう70年前なので、大切にお使いいただいたようで、ありがとうございます。