「黒釉天鶏壺」 東京国立博物館蔵 中国・古越磁 東晋~南朝時代・4~5世紀 高25.6 口径8.1 底径12.5 横河民輔氏寄贈解説→「青磁は釉や胎に含まれた鉄分が還元焔焼成によって青くみえるやきものですが、この釉により多くの鉄分を混ぜて焼きあげると黒色に発色します。胎の質や造形的特徴から、この黒釉陶は4~5世紀の江南において、いわゆる古越磁と一緒につくられたものと考えられます。 」(裏面写真と解説はColBaseから)