窯元日記復活

国立文楽劇場『通し狂言 妹背山婦女庭訓』を見てきました。

久しぶりに文楽を見てきました。奈良をテーマに『通し狂言  妹背山婦女庭訓』で第1部の大序は大阪では大正10年(1921)以来。奈良時代、天智天皇、蘇我入鹿など、実際の歴史とは少し違いますが、まさに「ロメオとジュリエット」版のお話と猿沢池などの采女伝説、興福寺の十三鐘と石子詰伝説が入ってきて、第2部の三段目「妹山背山段」では吉野川を挟んだ悲劇が、床が下手にも作られて掛け合いで話が進みますね。前回は嶋太夫さん引退の時かな・・。演者の皆さん歳いって貫禄が出てきています。咲太夫さんがお休みでした。少しはリフレッシュできたかな・・。『妹背山婦女庭訓』の四段目は7月22日から8月13日の第2部になります。大阪では通し狂言は入らないそうですが、第1部は少なかったですが、やはり2部はその倍近くはいっていました。お昼は文楽弁当。ロビーの上村松篁さんの絵を見ながらいただきました。これも贅沢・・。


 







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