津田信夫(1875-1946)『白磁兎置物』東京国立博物館2019年撮影
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昭和9年(1934)
磁製
高21.6 30.3×13.0
1躯
津田信夫(つだしのぶ)は東京美術学校で鋳金を学んだ金工家。母校の教授となり、大正12~14年には欧米に留学、各国を歴訪し、日本の工芸界に新しい動きをもたらした。「百齢長耳」と題したこの像は金工家津田にはめずらしい陶彫で、津田が九谷に赴いた際に作られたもの。
(2006/07/04_h14)
(2006/07/04_h14)
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/414464/1