トウモロコシの収穫本数もかなり少なくなってきたので、 ようやく サトイモの泥かけをする事ができました。
毎年使用していた泥かけ用の機械(共同)が故障で使えなくなったとかで、急遽中古の機械を仕入れたらしく、
初めての機械での泥かけとなりました。
一見、盛大に泥が飛んでいるように見えますが、実はたいして土を動かせていません^^;
例年使っていた機械よりも馬力もダウンして、刃の径も小さくなっているようなので、こんなもんか?!
というレベルですが、 まぁ 掛けないよりはマシって ことで 今日の所はコレでヨシとして、
半月くらいして 気が向いたら、ネギスコッパーで 仕上げの泥かけしてやるかな?!
サトイモ泥かけ
先日、消毒済みのサトイモを定植しました。
そんなに沢山は作りたくないので、9160マルチで1本分=200m を前提に、
種イモを333+余分 って感じ種イモを用意したので、 新品の9160マルチ一本を使いきるだけ畝をひきました。
ここの畑は 奥行が23~24メートルしかないので、 9畝目用意できました。
因みに、畝間は 120センチ(マルチの中心~中心)普通より 若干広めかもしれません。
あんまり狭く設定すると マルチのサイドの土載りが少なくて剥がれやすくなるんで^^;
↓ ウチのローカル用語で通称 「サトイモの十字架」 サトイモの穴空けにしか使いません。
一定の深さを、足のチカラを使って空けて行きます。
↓穴に種イモをセットしたら あとは、自然薯掘り用スコップで 土載せします。
腰を曲げずに作業できる事は、極力曲げないでラクをするタイプです>自分^^;
種イモにする為に 穴を掘って保管してあった サトイモを出してきて
よさそうなイモ を選別した。
マルチ一本分(約200メートル) で株間60センチだとすると 計算上 333穴となるので
すこし余分も含めて 360個ほど 種イモを選んだ。
選別された種イモのみ 殺菌剤「トップジンM」で消毒した。
NISSO(日本曹達) トップジンM水和剤 250G | |
NISSO(日本曹達) | |
NISSO(日本曹達) |
効能は
さといも | 黒斑病 | 200~500倍 | 20~30分間種いも浸漬 | 植付前 |
1回 |
サトイモも少しだけ植えます。
タネ芋を 殺菌します。
あらかじめ、用意しておいた9160の畝に穴をあけます。
ウチでは ↓このような棒を使用して足の力で 穴をあけます。
タネ芋を 入れて土を掛けます。
昨年買った、9160の分解マルチを使いきるだけ 畝を作ったので、おおよそ340個 位定植しました。
サトイモの畝が残り4畝なんで なんとか ハウスの中へ移動したいと思いまして、安松の畑で掘り始めたら
雲行きが怪しくなってきて 霰が落ちてきました。 トラクターで 持ち上げた2本分だけを、大至急 軽トラに載せて帰還しました。
↓ それにしても雑草がスゴイ・・・・しかし雑草が茂っていた所のほうが芋の出来は良いように感じました。
おそらく真夏の暑い時期に 雑草がある所のほうが地温の上昇を抑えられた事に起因すると考えます。
私たちの仲間ウチでは、雑草マルチ 揶揄(やゆ)されます。^^;
手袋も軽トラも 泥だらけになって しかも急に気温も低下してきたので、心が折れます。^^;
一先ず、おろしてゴザでもかけておきます。 今日は、軽トラ洗車して 上がる事にしました。
午前中で直売の仕事を切り上げて、なんとか時間を作って
サトイモの種芋だけでも 先にしまっておこうと思いまして。安松の畑へ・・・・
トラクターを掘り取り機に付け替えてあったので、作業は割りとスムーズ。
掘り起こしてみたら 案の定(夏の雨が少なかった)小ぶりな株ばかりです。
一列分穴へ入れるつもりだったんだけど、あまりに嵩(かさ)が無かったので二列分掘り取りました。
清瀬へ戻って 自宅付近に手掘りした穴に入れて行きます。
最後の黄色い箱はサツマイモ(べにはるか)が入れてあります。
そんで これに 「硫黄」 (ねずみ対策?)をかけて ゴザをひいた後 土をこんもりかけて終了です。
無事越冬できると良いのですが^^;
安松の畑に、 サトイモ と ゴボウ の追肥中耕をしに行く事にした。
サトイモは既に一度、泥あげ してあるので、ネギスコッパーで 中耕
ゴボウは フラミンゴで中耕。
思った以上にネギスコッパーの泥が 前に飛んでしまう。 セッティングが何処か間違ってるのか?!
穴にしまった里芋が 今朝出してきた分で最後、
この時期になると、小頭は迷わず捨て
小イモも、よく見ないと、傷んでいたりして、 製品化できる率はグッと落ちる。
やはり冬の間に売り切ってしまうほうがイイね。
ただ穴に入れちゃうと、堀だそうって気力があまり湧かないのが難点(;^_^A
毎年、やっつけ仕事的に サト芋を植えているが、
今年も適当に作付準備。
マニュアル的には、 堆肥を数週間前、石灰を数日前に投与とか言われそうだが、
やっつけ仕事なので、必要資材を一気に投入。
・豚糞堆肥
・粒状クド石灰
・化成8号(畝散布)
・ネマトリンエース(全面散布)(センチュウ対策)
・アドマイヤー粒1(畝散布)(アブラムシ対策)
9160マルチで 320メートル位用意した。短めの畝で 17畝
種子消毒に トップジンM (黒斑病対策)を使用。
普段あまり行く事が少ない、東所沢の畑に、サトイモのマルチを張りにいきました。
今日は畑の隣の「所沢東中学校」で入学式を行っていたようです。
如何にも春らしい、素晴らしい晴天で、隣を流れる川沿いのサクラもとても良い感じでした。
サトイモのマルチは、200m(9160)一本と 無地(穴なし)を30m分位
化成888
ネマトリンエース:小量
アドマイヤー :畝小量