農協に注文しておいた トマトの苗が到着しました。
ウチでは、トウモロコシ、枝豆の比重が高いので、トマト、キュウリ等の夏野菜、果菜類には、手間を掛けられないので、
毎年霜の心配が少なくなる、4月の上旬~中旬 頃を狙って苗を注文しています。
品種は【パルト】×台木【バックアタック】
40本入り を 7箱注文 =>280本
午前中のウチに、誘引ワイヤー や ローラーフック等を準備していました。
マルチは9245マルチ、ハウスの中心から左右に110センチにマルチの中心をとりました。
もう少し、左右に開いても良かったかも?!
定植してみると、孔数が250しか無く、苗が余ってしまいました。
農協の苗の注文ロットが40単位だったので、余るつもりで注文したのですが、やはり6箱>240本でヨカッタかも。
とまとの畝たて、
昨年は中心から115センチに2条×2畝で配置していましたが、真ん中の通路が開きすぎていたようなので
今年は中心から110センチに変更してみました。
使用マルチは黒9245
点滴灌水チューブを二本いれたかったので 畝たてを先に行い、
合間にチューブ設置をして、その後にマルチ張りを行いました。
ハウス3棟を土壌消毒、
本当はダゾメット系のバスアミド等で土壌消毒したかったんだけど
夏野菜の定植時期までの期間が短い為、今回はドロクロールピクリンを使用しました。
今日は気温が低いので薬剤の気化が鈍いのと、前日ハウス内の土を十分に濡らしておいたので、
殆ど臭いを感じる事なく作業をすすめる事ができました。
↓被覆資材を展開後、潅水チューブからの放水で重しにします。
↓3棟を作業する時間よりも、始めるまでの準備の時間と、終わった後の片づけの時間のほうが掛かります。
特にドロクロールを使用した機材の洗浄に時間がかかりますね。
午後は雨だし プレミアムフライデーなので、早退して ワンコと一緒にお風呂に入りました。
トウモロコシ、エダマメの販売が始まって以来、ほぼ放任状態になってしまった
トマトのハウス
下半身の葉が混みあっていて、殆んど光合成できていないあ様子。
こうなってくると、下のほうの葉は、ただのお荷物にしかならないので
思い切って葉を落としました。
この作業も本来なら、定期的に少しづつ進めていくべきなんでしょうが、
次にいつトマトの管理ができるか解らないので、第二果房の上まで切りおとす事にきしました。
お昼までにカキ終わって、夕方、涼しくなってから残渣を運び出しました。
そこそこスッキリしました。
赤くなるのが楽しみです。
今日は 午前中、曇り予報で ハウス内での作業が比較的 ラクそうだったので、
トマトの芽欠き、誘引などのお手入れを まとめてしました。
トマトトーン処理は3~4日おきに 適当に入ってるんですが、誘引などの時間の掛かりそうな作業は、涼しそうな日がくるまで先送り方式なので
自然と6月中旬以降は放任栽培になります^^;
生育状況は ただ今 こんな感じ
↓三段目
↓二段目
↓一段目
三段目が開花してきたので、そろそろ 液肥混入器を使ってチョロチョロ 追肥を始めます。
↓ 適当に拾ってきた2L のペットボトルに液肥をセットしました。
タイマー作動後 こんな感じでペチャンコになってしまうのは、ペットボトルの素材が薄くなってるからなのでしょうか?!
何度も 膨らんだり、萎んだりしてるウチに破裂しないかチョット心配です。
定期的にペットボトルを交換してあげれば良いんでしょうけど・・・・^^;
ちなみに 点滴潅水チューブの 解放時間は現在10分に設定してあります。
この時間に 根拠が無いので、トマトの成長具合を見ながら 時間設定を変えてくつもりです。
トマト元気液肥20kg
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定植したまま、誘引していなかったトマトが、先日の強風の時に何本か倒れてしまいました。
シャキッと直立してる時に誘引しておけばヨカッタと少し後悔。
昨年までは、園芸支柱に専用クリップ+光分解テープで誘引していましたが、
今年から パスカル「ローラーフック」を使用した ひも誘引方式に変更しました。
初めて「ローラーフック」を使うので、朝一番でダンボールを開封してローラーフックの仕組みを再確認しました。
このように持って 向かって右側の飛び出た針金部分を内側に押し込んでいる間ローラーがフリーの状態になって
紐が引き出せる状態になり、針金を戻すとローラーが固定されて、紐がそれ以上出ていかない仕組み。
ちなみに、紐の先頭は↓ このような持ち方をした時に必ず左手側に、紐の始端が出ている。
場合によっては右側に末端が出ている事もあるがそちらは引っ張っても引き出せません。
ネット通販での単価は約130円程度、紐の長さは32メートル巻いてあるそうなので、
複数シーズン使用できるそうです。
トマトの固定には、同じくパスカル社製の「トマトクリップ」を使用します。
ネット通販で数量にもよりますが単価は2.5円~3.5円 程度
↓朝6:00~8:00 の約2時間で作業完了、 ハウス内が暑くなる前に終えてヨカッタです。
パスカル トマト誘引フック ローラーフック 32m紐付き 350個単位[誘引紐 誘引具 園芸用品 農機具 瀧商店]
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パスカル トマトクリップ 1000個単位[誘引紐 誘引具 園芸用品 農機具 瀧商店]
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今日は昼すぎから雨予報だったので、朝の直売はお休みして、
トマトのハウス、きゅうりのハウス 各々に灌水用の タイマーと電磁弁を設置しました。
↓ ネットで購入しておいたタイマーと電磁弁 二ヶ月間 倉庫に眠ってました^^;
ついでに ↓こちらが液肥混入器です。 とても簡易的なタイプなのでお手軽です。
購入元のオリジナル仕様で 液肥混入器がスタンド一体型になっています。
こちらは受注生産らしく頼んでから納品までに多少時間がかかります。
使用するFPSの希釈倍率を選んで作ってもらいます。 私は800倍のモノをお願いしました。
どちらも【楽天市場】の鈴木バラ園芸 という所で購入しました。写真はハウス一棟分ですが、
今回2セットづつ購入して設置しました。
2月の寒い時期に穴掘りして配管した電源がここで役に立ちます。・・・・
ちなみに水道の弁だけなら乾電池で駆動するタイプもあるので、普通はそちらを選択するのがよろしいかと・・・・^^;
水道まわりがゴチャゴチャしてますが
立水栓 → 電磁弁 → 液肥混入器 → 分水器 →各畝の点滴灌水チューブ
今日設置した2棟と もう1棟古い育苗ハウスから同様のセットを移設して ナスのハウスにも設置します。
これで果菜類の手抜き対策は万全?!です(笑)
液肥混入器★FPSペットボトル架台セットL (ホース同士ジョイント付)
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p
らくちんタイマーDXデラックス+電磁弁セット(AC電源・電池対応)
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らくちんタイマーRT,9001(乾電池式)
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お昼前に注文してあったトマトの苗が引き渡しできると電話を頂いたので、
トマトの苗を取りに行ってきました。昼間はハウス内も暑いので、夕方になってから定植を行いました。
今回購入した苗は 桃太郎ファイト 自根苗で 240本購入しました。
あと11株くらい 植え穴が残ったので、他の品種でも買ってこようかなぁ~
一昨日、昨日と 風邪で寝込んでしまって仕事が溜まってしまいました。明日くらいから本気で働きます。^^;
夕方、涼しくなってから トマトの畝を準備する事にしました。
昨年、補助事業でハウスを建てさせてもらったので、今年は広いハウスで初めてトマトを作付します。
ウチでは初夏の直売主力品目 「トウモロコシ」「枝豆」の二大柱があるので、 トマト等の果菜類はいままで余りチカラを入れてませんでした。
正直、今年も それほど手間を掛ける事が出来ないと思うので、面積あたりの収量よりも、作業性や管理のし易さを優先した作付を行う事にしました。
通常 間口540cmのハウスで トマト栽培をするなら5条位入れるのがセオリーのようですが、
今回はゆったり4条で栽培してみます。・・・正直どの程度管理の時間がとれるのか手探り状態です。
↓マルチは黒9245 を使用。
何年か前から 小さいハウスでトマトを作る時に使用していた点滴潅水チューブを利用します。
このチューブ 1巻きが1000メートルもあるので、 いままで使用していた小さいハウスじゃ 使い切るのに何年もかかると思ってましたが、
今年からは大きいハウスで使うので、消費速度があがりそうです。^^
↓点滴潅水チューブを一畝に2本通したいので、マルチャーでマルチはセットしないで畝立てだけを行い
あとから潅水チューブを固定して その上から手作業でマルチを張ります。
↓マルチ抑えスポンジを上げて 畝立てモードにします。
↓マルチの孔子のやや内側あたりにチューブが通るように設置して・・・・
↓手作業でマルチを固定していきます。
風が入らないようにハウスを閉めきって作業していたので、夕方とはいえ暑かった^^;
ひとまず 潅水チューブの先端はマルチから出した状態にしておいて、結線は近日中に行うつもりです。
トマト用ハウス内で使用している、液肥混入器のパッキンが破れてしまっていて、
液肥補充の時にセットするのに苦戦していたので パッキンを新調して 交換しました。
↓ 左側が 破損してしまったパッキンで、 右側がネットで購入した新品のパッキン
商品名を「マニホールドパッキン」 というそうです。
単価が600円程度で 送料が同じ位掛かるので、2個注文しちゃいました。
・・・・無くてしてしまうかも知れませんが^^;
今回は楽天のアフィリエイトで貯まったポイントで消耗品を購入させてもらいました。
ありがとうございます。m(_ _)m
FPS消耗部品FPS部品(新旧型両用)★マニホールドパッキン |