随分前から注文してあった トラクター用アタッチメント
鋤柄農機の 二畝成形機 STP-200 が納品されました。
↓午前中に JA農機センターの大木さんが カゴ車輪を外したトラクターを引き取りにきました。
因みにこの トラクターはウチの隣の兼業農家さんから、お借りしているというか、自由に使って良いと言われている
クボタのGL-16
↓午後、成形機を 装着したトラクターを 直接畑に持ってきてもらいました。
この製品は、主にキャベツの産地等で畝を連続で立てる作業に向いているもので、
最近はあまり 売れないらしく、メーカーに注文後、3カ月でようやく納品されました。
↓ 納品直後のセッティングでは、キャベツ用の畝間60㎝で2畝 という設定になっているのですが、
私の場合は 70㎝×2 =140㎝ でセッティングしました。
今年、導入した 収穫用台車 「楽太郎」のトレッドに合わせて 畝2本がこの間に収まるように調整しました。
アタッチメントの前後位置や、角度など・・・
30分程度 試行錯誤 しながら、ようやく満足できるレベルの畝が 2本同時に立てられるようになりました。
↓ 当然 収穫台車もバッチリ ジャストフィット!
結構 鎮圧されてる ガッチリした 畝が2畝同時に立てられました。
これなら カタクラの定植機も 精度が上がると思います。
今年は、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ 等を例年より 多めに作付するツモリなので、
新しく導入した 機材が うまく役に立ってもらえるか とても楽しみです。
↓ 脱着時の注意点として、ピンを抜く前に 、 真ん中のボルトを緩めて、遊びを作るのが大事との事。
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