今回のラーメン屋は博多の有名店「一蘭」です。京成千葉駅から京成千葉中央駅の間にある、高架下のショッピングモール「C-one」にあります。
こちらはちょっと変ったラーメン屋で、まず食券を買って電光掲示板を確認します、そして開いている席を見てそちらに入ります。 すべてがカウンターになっているのですが、隣の席との間についたてがあり、隣の人が見えません前方には暖簾が掛かっていて、厨房も見えません！これが 余計なものに目を取られずに、ラーメンだけに集中する「味集中システム」と言うそうです。
席に座ると、紙が置いてありそちらに味の好みを記入（味の濃さ、油の量、にんにくの量、ネギの種類、チャーシューの有無、唐辛子タレの量、麺の硬）するようになっています。 初めての方はこちらなどと親切な説明もあります。 記入すると前にあるボタンを押して、店員さんがそれを取り、ラーメンが来るのを待ちます。
待っている間に箸の袋を見ると、替え玉などの注文をする注文シートになっている、これで 店に入ってから出るまで一度もしゃべらずに店を出る事が出来そうだ。
それほど混んでいるわけではないようですが、少し待ちました。（麺が柔らかくなっちゃうよ） 出てきたラーメンは長浜系のとんこつよりは少し色が濃く、熊本系に近い感じで、真ん中に赤いタレが掛かっています。麺は極細麺ですが、やはり食感が違い、歯ごたえのある麺です。 全体的にはかなり美味しいラーメンでした。ただ 今回はラーメン仲間と行ったのですが「ちょっとスープ飲ませて」とか、これ美味しいねなどと会話も出来ず、寂しい限りです。 家族で行く所では有りませんね、もちろん小さい子を連れて行くのは、無理がありそうです。