夏キャラバンその１

前日の夜に出発して「道の駅日義木曽駒高原」に泊ろうと向かったのですが、トラックがいっぱいで車を止める事すら出来ません（乗用車用のところにもギッシリ）　もうちょっと走って「道の駅三岳」に泊りました。　こちらは静かで涼しく良いところでした。

朝８時頃起床して、朝食をとってから９時頃出発して、今日の目的地「赤沢自然休養林」 に向かいます。　途中の道は狭く、木を積んだ大型トラックやバスが結構来て、すれ違うのに苦労しました。

１時間くらいで到着して、入り口のゲートで駐車料金（６００円）を払ってから入場します。　正直言って「こんな所でお金取るの？」と言った感じでしたが、とんでもない！綺麗に整備された良いところです。










まずは　空いているうちに川で遊ぶ事にして、着替えてから川に向かいます。　川の水はとても冷たく、私はとても入れませんが、子供たちには関係ないようでした。　川は深い所もあり大人が付いていないと危ない所もありますが、今回一緒に来ている妹Fの旦那さん（トテ）がみんなを見てくれたので、安心して遊ばせる事が出来ました。（トテありがとう！）










今度は「森林鉄道」（大人1000円子供500円HPとちょっと違う？）に乗りました。ちょっと高いのですが、往復の乗車券になっていて、通行手形のような木の切符ももらえます。　1.3キロの林道をゆっくり進み帰りは歩いて戻る事にします。　ふと汽車を見ると、DPF装着の看板が掛かっていました（笑）　たまにしか動かないのに細かい配慮ですね。










川沿いの遊歩道は車椅子の人でも大丈夫なように段差もなく、ベビーカーも押しやすいです。　川を見ると山女が泳いでいるのが見え、風も涼しく楽しい散歩になりました。　汽車の駅の近くに子供広場があり長い滑り台やアスレチックで遊んでから車に戻り、こちらをあとにしました。





　　




このあと、お風呂に行こうかと思っていたのですが、ちょっと時間が早かったので、さくらで有名な高遠城址公園に行きましたが、殆どの駐車場が閉鎖されていて道も狭かったので、ループ橋を通り「さくらの湯」（500円18時から350円）に向かいました。
露天と内湯が有り、内湯は小規模なスパのようになっていて、お湯は無色透明の湯で肌がスベスベになる良いお湯で、かなり良い温泉でお勧めです！





夕食はこの辺りの名物？ローメンを食べるために「シャトレ」に行きます。　ローメンとは、見た目は焼きそばに似ていますが、中華麺のような麺を使いローメンのたれを掛けたものでした。　雑誌で紹介されていたイノシシ肉を使用したドラゴンローメンとソースカツ丼、特製焼きそばを頼みました！　ローメンと焼きそばはすぐに出てきたのですが、ソースカツ丼は中々出てきません。　出てきて納得です。凄く分厚いカツ（揚げるのに時間が掛かりそう）が乗ったソースカツ丼でした（嬉）　値段もリーズナブルで量も多く、店員さんのサービスもよく味も最高な良い店でした！　今度この辺りに来る時には寄らなくてはならない店です。





この日のP泊は「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」に泊ります。　外の気温は25度位だったのですが、暑くて中々寝付けません、周りにはキャンカーも多く発電機も回せないので、外で涼んでいると、見たことのあるキャンカーが！　その後も続々と現れ久しぶりに会う仲間達と外で飲みながら立ち話をしているうちに、27時近くになってしまいました。

その頃には涼しくなって、心地よく眠る事が出来ました。