インターフォレスト2018ミュンヘン ハスクバーナブース編 その1
インターフォレスト2018 ミュンヘン
2018年(平成30年)7月18日 水曜日~7月22日 日曜日までの5日間、ドイツ・ミュンヘンのメッセ会場で開催の林業機械展示会。屋外会場と屋内会場に分かれ、たいへん大きなイベントである。
■準備~移動 7月17日(火曜日)
オランダから無理矢理帰って、2日間だけ家族サービスして、そこからミュンヘンで開催される日本で言う林機展に出発する。そうそう、フロリアン氏には今年の春に生まれた4人目の男の子がいる。そりゃ家に帰りたいわな。でも仕事が立て込んでいてそれもなかなか許されない。
この無理矢理なスケジュールは日本人である私たちにはたいへん刺激的だ。
フロリアン氏の第4男子カシミア君
17日は準備・積込して、即ミュンヘンまで走る。16日 日曜日の夕方に材木をカットし用意した。その材木だけでももの凄く重い。ジャーマンオークは重いのだ!車はその重量でかなりヤバい状態。
またまたアウトバーンを今度は南へひた走り、ミュンヘン市内へ。・・・・・工事渋滞などでなかなか会場に入れない。何とか会場に入れたのは夕方5時過ぎ。そこから材木やチェンソーなどを搬入し、明日からここが仕事場となる。楽しみだ。会場もデカい!
搬入が終わって、ドイツ・ハスクバーナさんが用意してくれたホテルへ。
夕方、ハスクバーナさんの社員の方々と懇親ディナーのハズがゆうだちに降られ、レストラン屋内がいっぱいとなってしまい、部長さんと我々はそのレストラン、その他の社員の方々は別のレストランに移動していって一緒の食事はできなかった。ミュンヘンの有名な巨大ビールを呑み、ベジタリアンメニューを食べ、そのままホテルに戻り死んだように眠った。疲れが・・・貯まっている。溜まるのがお金なら良いのに・・・。
■インターフォレスト1日目 7月18日 (水曜日)
いよいよインターフォレスト2018ミュンヘンの開催日!まずこれが無いと会場に入れない。紙っぺらだが結構厳重なセキュリティ。
朝早くから会場入りし、準備する。ハスクバーナブースでは朝礼・注意事項などがあるが、言葉がさっぱり分からないので内容も分からない・・・。まあ常識的に行こう。
どちらかというと私は飛び入り的な扱いなので、基本的に土,日の2日間、短い時間でカービングショウと公開制作をすれば良いと言われていて、それ以外はインターフォレストを楽しんだり、ミュンヘン市内の観光に行けば良いと言われていた。
そんな訳なのでとりあえずインターフォレスト自体を徹底的に周り情報を集めようと考えた。
最初は屋外しか見えておらず、あれ?日本の林機展とたいして変わらないか?と思えたが、屋内会場があり、その中にも多くのブースがあった。それまで併せるとかなり広いし、ブースも多い。チェンソーメーカはハスクバーナとスチールしか出展しておらず少し残念だった。日本の林機展よりも大型林業機械に特化した感じを受ける。屋内会場では森林の多面的な紹介とそれに関わるNGOやNPO、関連企業のブースも多い。1日歩き回るとかなり足が棒状態になる。初日、日本人には誰一人会わなかった。
こういう民俗衣装を着たおじさんたちも多い。
今回のイベントで特徴的なのは林機展でビールが普通に振る舞われること。さすがはドイツって感じである。どこのブースでもという訳ではないが、飲食ブース以外でも出展者ブースにカフェが併設してあり、コーヒーや軽食、ビールが振る舞われている。
ハスクバーナのブースでもオリジナルラベルを貼った地ビールが飲み放題だ。軽食やコーヒーなどもあり、ハスクのマークが入ったメイド服?を来たアルバイトの女性たちが忙しく動き回る。本出展では最新型のチェンソー572XPの集中的なPRや、充電式各種、新型バッテリー、草刈り機系のもの、ワークウエアなど多彩に展開。ファンショップではカタログに載っていないオリジナルウエアなどの用品がその場で購入できるので大人気だ。
初日はフロリアン氏のみが公開制作した。会場内でチェンソーアート実演はハスクバーナでけのようで、実演時間中は大人気である。
今から考えると初日は来場者も少なめでブース見学もしやすかった。ただし、今年のドイツの夏は異常に暑い。日本でも異常な暑さだと伝わってきているが、ここ2年ほど連続で来たドイツは涼しかった。昨年まではフリースがいるぐらいだったのに今年は真夏まっさかり!世界的な暑さ更新だったようで、北極点でも30度あったと言うニュースが!これは本当に異常だ。冗談ではなく一人ひとりが日々の選択を大きく変えないと地球上に暮らせなくなるかも。・・・なんて言っても無駄とばかり今回のドイツでは思い知らされることになる。
夜はまたハスクバーナ社の部長さんとディナー。昨日のお店に再度伺う。雨も降らず、外の席で巨大なデザート(名物らしい)まで出てきた。
お店で唯一のヴィーガン料理だった。
<続く>
インターフォレスト2018 ミュンヘン
2018年(平成30年)7月18日 水曜日~7月22日 日曜日までの5日間、ドイツ・ミュンヘンのメッセ会場で開催の林業機械展示会。屋外会場と屋内会場に分かれ、たいへん大きなイベントである。
■準備~移動 7月17日(火曜日)
オランダから無理矢理帰って、2日間だけ家族サービスして、そこからミュンヘンで開催される日本で言う林機展に出発する。そうそう、フロリアン氏には今年の春に生まれた4人目の男の子がいる。そりゃ家に帰りたいわな。でも仕事が立て込んでいてそれもなかなか許されない。
この無理矢理なスケジュールは日本人である私たちにはたいへん刺激的だ。
フロリアン氏の第4男子カシミア君
17日は準備・積込して、即ミュンヘンまで走る。16日 日曜日の夕方に材木をカットし用意した。その材木だけでももの凄く重い。ジャーマンオークは重いのだ!車はその重量でかなりヤバい状態。
またまたアウトバーンを今度は南へひた走り、ミュンヘン市内へ。・・・・・工事渋滞などでなかなか会場に入れない。何とか会場に入れたのは夕方5時過ぎ。そこから材木やチェンソーなどを搬入し、明日からここが仕事場となる。楽しみだ。会場もデカい!
搬入が終わって、ドイツ・ハスクバーナさんが用意してくれたホテルへ。
夕方、ハスクバーナさんの社員の方々と懇親ディナーのハズがゆうだちに降られ、レストラン屋内がいっぱいとなってしまい、部長さんと我々はそのレストラン、その他の社員の方々は別のレストランに移動していって一緒の食事はできなかった。ミュンヘンの有名な巨大ビールを呑み、ベジタリアンメニューを食べ、そのままホテルに戻り死んだように眠った。疲れが・・・貯まっている。溜まるのがお金なら良いのに・・・。
■インターフォレスト1日目 7月18日 (水曜日)
いよいよインターフォレスト2018ミュンヘンの開催日!まずこれが無いと会場に入れない。紙っぺらだが結構厳重なセキュリティ。
朝早くから会場入りし、準備する。ハスクバーナブースでは朝礼・注意事項などがあるが、言葉がさっぱり分からないので内容も分からない・・・。まあ常識的に行こう。
どちらかというと私は飛び入り的な扱いなので、基本的に土,日の2日間、短い時間でカービングショウと公開制作をすれば良いと言われていて、それ以外はインターフォレストを楽しんだり、ミュンヘン市内の観光に行けば良いと言われていた。
そんな訳なのでとりあえずインターフォレスト自体を徹底的に周り情報を集めようと考えた。
最初は屋外しか見えておらず、あれ?日本の林機展とたいして変わらないか?と思えたが、屋内会場があり、その中にも多くのブースがあった。それまで併せるとかなり広いし、ブースも多い。チェンソーメーカはハスクバーナとスチールしか出展しておらず少し残念だった。日本の林機展よりも大型林業機械に特化した感じを受ける。屋内会場では森林の多面的な紹介とそれに関わるNGOやNPO、関連企業のブースも多い。1日歩き回るとかなり足が棒状態になる。初日、日本人には誰一人会わなかった。
こういう民俗衣装を着たおじさんたちも多い。
今回のイベントで特徴的なのは林機展でビールが普通に振る舞われること。さすがはドイツって感じである。どこのブースでもという訳ではないが、飲食ブース以外でも出展者ブースにカフェが併設してあり、コーヒーや軽食、ビールが振る舞われている。
ハスクバーナのブースでもオリジナルラベルを貼った地ビールが飲み放題だ。軽食やコーヒーなどもあり、ハスクのマークが入ったメイド服?を来たアルバイトの女性たちが忙しく動き回る。本出展では最新型のチェンソー572XPの集中的なPRや、充電式各種、新型バッテリー、草刈り機系のもの、ワークウエアなど多彩に展開。ファンショップではカタログに載っていないオリジナルウエアなどの用品がその場で購入できるので大人気だ。
初日はフロリアン氏のみが公開制作した。会場内でチェンソーアート実演はハスクバーナでけのようで、実演時間中は大人気である。
今から考えると初日は来場者も少なめでブース見学もしやすかった。ただし、今年のドイツの夏は異常に暑い。日本でも異常な暑さだと伝わってきているが、ここ2年ほど連続で来たドイツは涼しかった。昨年まではフリースがいるぐらいだったのに今年は真夏まっさかり!世界的な暑さ更新だったようで、北極点でも30度あったと言うニュースが!これは本当に異常だ。冗談ではなく一人ひとりが日々の選択を大きく変えないと地球上に暮らせなくなるかも。・・・なんて言っても無駄とばかり今回のドイツでは思い知らされることになる。
夜はまたハスクバーナ社の部長さんとディナー。昨日のお店に再度伺う。雨も降らず、外の席で巨大なデザート(名物らしい)まで出てきた。
お店で唯一のヴィーガン料理だった。
<続く>