インターフォレスト2018ミュンヘン ハスクバーナブース編 その3
インターフォレスト3日目 7月20日 (金曜日)~22日(日曜日)
インターフォレストに来て3日目から最終日までのまとめ。
基本的にイベントは始まってしまうとある程度パターン化される。
このインターフォレストでは朝早く朝食をホテルで済ませ、会場に車で移動する。
開場前に準備設営をし、開場と同時ぐらいに公開彫刻を開始する。
午前11時頃から1回、午後4時頃から1回の超クイックカービングショウを行う。
夕方6時から7時ぐらいに片づけしてホテルに帰る。
その後ハスクバーナ社の方とディナーする。
おおざっぱに言ってしまえばこんな感じである。
それでも、やはり壁は自分達がドイツ語がほとんど分からないということ。
お互い不慣れな英語で会話するしか情報の伝達ができず、あとは感覚でしかない。
それでも何とか、この仕事は評判良く終了したと思っている。
20日 金曜日にはまずイーグル作品を彫る。これも即売れてしまった。今回の公開制作の作品は販売可能で、勝手に観客に売ってよしという設定。これも観客サービスのひとつである。19日に粗彫りしてあった小さなフクロウも仕上げとともに売れた。
20日 金曜日の超クイックカービングショウ 1回目では犬の全身四本足に挑戦したが10分もかかってしまい、出来もイマイチ。でもハスクバーナさんからプレゼントされた観客はたいへん喜んでいたようだ。午後4時 2回目のショウは無難な所で「刀」。これは3分でOK。プレゼントされた若いハンサムな男の子はどうやらWLCハスクチームのどこかの国(スペイン?)のエースらしい。とても喜んでくれた。
21日 土曜日には少し雨も降り始めた。馬の頭部を彫りあげ、午前中の超クイックカービングショウでは写真のような木をテーマとした作品をつくった。5分まではかからなかったが3分以上は必要だった。
21日 土曜日、午後からの超スピードカービングショウでは、初めてフロリアン氏とのコラボショウを行った。3分では終わらず5分強かかってしまったが、作品の出来も良く、スピード感も迫力もあったと思う。見ている方もドキドキしたようで拍手喝采であった。
今回、何と言ってもこの超スピードカービングショウでのこのスタイルが何よりの収穫だ!
息のあった2名のチェンソーアーティストで繰り広げる短時間で観客を魅了する。ステージショウには持ってこいの内容。(ただし、日本国内ではコストに会わない可能性有り。)
このショウの後、注文されたオオカミの遠吠えを彫ってあくる日(最終日)22日に仕上げて納品した。
最終日 22日日曜日は朝から大雨。雨が降らず乾いていたので恵みの雨ではあるのだが、イベントを直撃した。この日予定していたフロリアン氏とのコラボショウは中止。客足も少なく、早めの撤収となった。日本の林機展のように雨の影響で地面がドロドロになることはなかったが、舗装されていても多くの水たまりができ、「あ~やはり林機展なんだな~」と思ってしまった。
フロリアン氏はこの数日でこんなにサッカー関係のキャラを彫った!
馬は部長にプレゼント。
最後の方で紹介された方はWLCドイツチームの監督さんだそうで、過去には何度もチャンピオンになられた方だそうです。
この日も片づけ次第、5時間かけて帰宅するという強行手段であった。
後に待つバッケンのことは何も知らされずに・・・。
インターフォレスト2018ミュンヘン ハスクバーナブース編 <終了>
<続く>
インターフォレスト3日目 7月20日 (金曜日)~22日(日曜日)
インターフォレストに来て3日目から最終日までのまとめ。
基本的にイベントは始まってしまうとある程度パターン化される。
このインターフォレストでは朝早く朝食をホテルで済ませ、会場に車で移動する。
開場前に準備設営をし、開場と同時ぐらいに公開彫刻を開始する。
午前11時頃から1回、午後4時頃から1回の超クイックカービングショウを行う。
夕方6時から7時ぐらいに片づけしてホテルに帰る。
その後ハスクバーナ社の方とディナーする。
おおざっぱに言ってしまえばこんな感じである。
それでも、やはり壁は自分達がドイツ語がほとんど分からないということ。
お互い不慣れな英語で会話するしか情報の伝達ができず、あとは感覚でしかない。
それでも何とか、この仕事は評判良く終了したと思っている。
20日 金曜日にはまずイーグル作品を彫る。これも即売れてしまった。今回の公開制作の作品は販売可能で、勝手に観客に売ってよしという設定。これも観客サービスのひとつである。19日に粗彫りしてあった小さなフクロウも仕上げとともに売れた。
20日 金曜日の超クイックカービングショウ 1回目では犬の全身四本足に挑戦したが10分もかかってしまい、出来もイマイチ。でもハスクバーナさんからプレゼントされた観客はたいへん喜んでいたようだ。午後4時 2回目のショウは無難な所で「刀」。これは3分でOK。プレゼントされた若いハンサムな男の子はどうやらWLCハスクチームのどこかの国(スペイン?)のエースらしい。とても喜んでくれた。
21日 土曜日には少し雨も降り始めた。馬の頭部を彫りあげ、午前中の超クイックカービングショウでは写真のような木をテーマとした作品をつくった。5分まではかからなかったが3分以上は必要だった。
21日 土曜日、午後からの超スピードカービングショウでは、初めてフロリアン氏とのコラボショウを行った。3分では終わらず5分強かかってしまったが、作品の出来も良く、スピード感も迫力もあったと思う。見ている方もドキドキしたようで拍手喝采であった。
今回、何と言ってもこの超スピードカービングショウでのこのスタイルが何よりの収穫だ!
息のあった2名のチェンソーアーティストで繰り広げる短時間で観客を魅了する。ステージショウには持ってこいの内容。(ただし、日本国内ではコストに会わない可能性有り。)
このショウの後、注文されたオオカミの遠吠えを彫ってあくる日(最終日)22日に仕上げて納品した。
最終日 22日日曜日は朝から大雨。雨が降らず乾いていたので恵みの雨ではあるのだが、イベントを直撃した。この日予定していたフロリアン氏とのコラボショウは中止。客足も少なく、早めの撤収となった。日本の林機展のように雨の影響で地面がドロドロになることはなかったが、舗装されていても多くの水たまりができ、「あ~やはり林機展なんだな~」と思ってしまった。
フロリアン氏はこの数日でこんなにサッカー関係のキャラを彫った!
馬は部長にプレゼント。
最後の方で紹介された方はWLCドイツチームの監督さんだそうで、過去には何度もチャンピオンになられた方だそうです。
この日も片づけ次第、5時間かけて帰宅するという強行手段であった。
後に待つバッケンのことは何も知らされずに・・・。
インターフォレスト2018ミュンヘン ハスクバーナブース編 <終了>
<続く>