以心伝心 from Bolivia

青年海外協力隊として2年間、ボリビアの小学校で活動。

タラブコ祭り2011

2011年03月24日 | 日記
こちらスクレは、交通機関のデモが連日続き、学校も行ったらなかったり、

ないと聞いて行かなかったらあったり・・と今週は、はっきりしないもどかしい毎日でした。

ようやく終息し、明日からは通常通りになるそうです。

さて先週の日曜日は、スクレから1時間半のタラブコ村でお祭りがありました。

音楽を奏でたり、踊ったりで、織物の村タラブコは盛り上がっていました。

  

  


エボ大統領も来ていたようですが、人だかりでさっぱり見えず。

それよりも、ボリビアの鮮やかな織物に夢中になっていました。(私はタラブコ5回目なんですが…)

ボリビアの友達がいつもスクレの道ばたで織物を売っています。

いつも声をかけるので仲よくなり、協力隊員をタラブコへ案内するときは、この家族を紹介しています。


私の右の子が友達。そしてその家族。

タラブコへ行くときに、ヤンパラエスという羊と土壁の家しかない村を通りますが、そこに住んでいるそうです。

次回は、ヤンパラエスの家に遊びに行くことにしました。


そしてもう一人の友達、カティー。隣は兄。

カティーは、スクレの大学生。家族で、日曜日だけタラブコにカフェを開いています。

彼女は社交的で英語もペラペラです。カフェで踊りを披露したり、サービス精神に溢れています。

家族を支える女社長のような存在感。


こんな素朴な道を通っていくと・・・

  
ほのぼのしたカフェがありました。


色使いが、かわいい。


ほっと一息のおじいちゃん達。

タラブコは現代と共存し、伝統を守っている素敵な村でした。

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