こちらスクレは、交通機関のデモが連日続き、学校も行ったらなかったり、
ないと聞いて行かなかったらあったり・・と今週は、はっきりしないもどかしい毎日でした。
ようやく終息し、明日からは通常通りになるそうです。
さて先週の日曜日は、スクレから1時間半のタラブコ村でお祭りがありました。
音楽を奏でたり、踊ったりで、織物の村タラブコは盛り上がっていました。
エボ大統領も来ていたようですが、人だかりでさっぱり見えず。
それよりも、ボリビアの鮮やかな織物に夢中になっていました。(私はタラブコ5回目なんですが…)
ボリビアの友達がいつもスクレの道ばたで織物を売っています。
いつも声をかけるので仲よくなり、協力隊員をタラブコへ案内するときは、この家族を紹介しています。
私の右の子が友達。そしてその家族。
タラブコへ行くときに、ヤンパラエスという羊と土壁の家しかない村を通りますが、そこに住んでいるそうです。
次回は、ヤンパラエスの家に遊びに行くことにしました。
そしてもう一人の友達、カティー。隣は兄。
カティーは、スクレの大学生。家族で、日曜日だけタラブコにカフェを開いています。
彼女は社交的で英語もペラペラです。カフェで踊りを披露したり、サービス精神に溢れています。
家族を支える女社長のような存在感。
こんな素朴な道を通っていくと・・・
ほのぼのしたカフェがありました。
色使いが、かわいい。
ほっと一息のおじいちゃん達。
タラブコは現代と共存し、伝統を守っている素敵な村でした。