私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

恋愛するということ 34

2020-05-18 10:54:21 | 日記
思いっきり硬派男とのデートストーリー。
1回目のデート、ドライブの後お寿司を食べて夜10時にお別れ。
2回目のデート、映画を見て、イタリアンレストランで食事後解散。
3回目、カラオケで歌い近くのうなぎやに入り、その後さようなら。
なんだこいつ?10回めのデートの時にはさすがにおかしいと思い、
友人に報告すると、ホモなんじゃないの?という解答。
イン○○○○てこともあるねえ、人の彼をけなしまくる友人である。
その後、硬派男は何と60回目でやっとキスしてきたのである。
正真正銘ホントの話である。
二人っきりになっても、手も握ろうとしない彼にある日、
「私って女としての魅力ないのかな」と言うと彼は静かに呟いた。
「惚れてるから手を出せないんだよ」
ああ、瞳を閉じて聞けばなんてロマンティックな甘いセリフだろう。
しかし、目の前には、今日山奥から生還してきたの?
と勘違いされそうな原始人硬派男が愛おしそうな表情で見つめているだけであった。
ああ、現実の恋は哀しく、そして厳しきなり。
硬派男と私の恋物語でした。トホホ・・・