私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

恋愛するということ 17

2020-04-30 17:39:41 | 日記
女「私のこと好き?」
男「好きだよ」
女「どこが好き?」
男「う~ん・・・」
女「考えなければわからないの?」
男「・・・優しいところかな」
女「それだけなの?ねえ、もっと言ってよ」
男「理解があるとこかな」
女「理解があるってどういうところ?」
男「だから、僕が男友達と会うことを優先してくれたり、仕事が忙しくて会えないことを理解してくれてる」
女「理解しているですって?!勘違いしているわ。私は理解してるんじゃなくて我慢しているのよ。
  私がどれだけ我慢していると思う?私の気持ち何もわかってくれない」
そして男は頭を抱えて言い放ちます。
男「面倒くさいなあ。一体どう言えば君は納得するの?好きなだけじゃだめなのか!」と。
このように最後は気まずく喧嘩になりそうになったことはありませんか?
男と女の精神構造の相違によっておこる誤解は、
時に悲劇を生み、やるせない感情を味わいます。
男の精神構造は単純明快。
好きなものは好きなのです。
あなたの存在が「好き」なのです。
今会っていることが正直な気持ち。
あなたに向き合っている男の言葉を信じましょう。
魅力的な女は自分の存在を肯定して認めています。
自信を持っています。
自分への自信と、自己肯定感、それが男の愛を信じるあかしです。




恋愛するということ 16

2020-04-29 14:31:27 | 日記
ある日、友人とランチをしていた時です。
場所は表参道のオープンカフェ。
行き交うカップル達を羨ましそうに見ながら
友人が溜め息をつきながらしみじみと言いました。
「ああ、男の好みのタイプってほんとわからないわ」
聞けば、彼女居ない歴3年の男友達から女性を紹介してほしいと言われ、
友人の中でベスト1、2を競う容姿端麗のA子を紹介したとのこと。
A子は綾瀬はるか似のしっとりした和の雰囲気漂う知性的な女性です。
友人は得意げで彼に紹介したのですが、
何とお断りの返事がきました。
口の悪い友人はお怒りモードです。
「なんで、A子がだめなのよ。綺麗で頭脳明晰で、家柄もよくて、性格もいいのに。
あいつにはもったいないくらいのいい女なのに。
いつもいい女いないかって言うから素敵な彼女を紹介してあげたのに!」
怒りモードはまだ収まらない様子です。
「まったく男って自分のこと過大評価しすぎじゃない。自惚れてるわ。あきれちゃう」
「ふーん。それで、その男の人の好きなタイプの女性は?」と私が問います。
「タイプの女? 聞いた事ないな。でも彼の家に遊びに行った時、
部屋に新垣結衣のポスターがたくさんはってあったわ」
私は、ピンと来た。彼が好きなのは、目の前にいる友人だ。
だって彼女は新垣結衣似の可愛い系女性だもの。
「彼にどんな美人を紹介してもだめだよ」と言うと
友人は怪訝な表情で私を見たのです。
私は心の中で呟きました。
(だって好みのタイプは目の前にいるあなただもの)
そう、どんなに才色兼備の女性であろうと、
男が選ぶ美人の基準はあくまでも「僕の好みのタイプの女」が好き!
自分の好きなタイプが美人の基準なのです。


恋愛するということ 15

2020-04-27 14:05:38 | 日記
彼はとても社交的だ。
愛想がよく誰も彼のことを不快に感じる者はいない。
他人の悪口も言わない。親切で礼儀正しい。
欠点らしい欠点のない男。
しかし、彼の恋人を見た時私は違和感を感じた。
どうしてこんなに寂びそうな表情をしているんだろう?
更に驚いたのは、2人の間の空気がとても乾いているように感じた事だ。
そして彼女が呟いた言葉は
「この人ってわからない」だった。
彼は、すべての人に平等に親切。
それは恋人に対する優しさも、世間のすべての女性に対しても同じ質の優しさ。
恋愛とは、相対的なもの。濃い蜜月の月日を過ごす男女の関係である。
男と女がお互いを特別な存在として認め合うことが恋人関係なのだ。
彼は恋愛をしていない。恋と向き合っていない。
そして彼女とも正面から向き合って恋愛していないのだと感じた。
 彼女の哀愁漂う表情は、そのすべてを物語っていた。
彼は表層的には素敵な人なのだろう。
しかし、彼女は今日も、世の中の女性と『同質』の優しさのみで接してくる
彼の態度をただ黙認して受け止めている。
恋愛と向き合えない男との恋はとてもせつない。
振り子のように揺れ動く恋愛感情の中にいるあなた、
その経験は魅力的な女へのプロセス。
その感情をたっぷりと経験して更なるステキな女の階段を登っていきましょう。 

恋愛するということ 14

2020-04-26 18:51:21 | 日記
男の精神構造を理解できずに悩む女性方、悩んでいるのはあなたひとりではありません。
恋をしているすべての女性は男心がわからず、男の行動、行為、
発する言葉に傷つき、哀しみ、悩む日々を過ごしています。
喧嘩をした後、「結局わかってもらえないんだ」と深い孤独を感じたことは、
恋をした女性だったら何度か経験あるでしょう。
男性のタイプはさまざまです。
恋愛体質、男性には珍しく恋愛に生きるタイプ。
100%仕事に生きるタイプ。
ナンパを趣味とする享楽タイプ。
そして、安定慎重をモットーとして生きる平均的なタイプ。
あなたはどのタイプが好きですか?
いえ、どのタイプの男性とだったらつきあっていけそうですか?
自分の好きなタイプと自分と気の合うタイプは違います。
願わくば、自分の価値観と合う男性に出合って、
ハッピーな時間を過ごしてしただきたい。
それでも、永い年月を男と関わりあうことは、相性、価値観、努力、
そして諦めという処世術も必要となってきます。
男と女の間にはいつまでも不透明な川が流れている。
その落としどころを、自分で考えて答えを見つけ出すことで、
女性性の魂が開花されて成長していくのでしょう。
  

恋愛するということ 13

2020-04-25 16:32:02 | 日記
【小悪魔、魔性の女】とても魅惑的な言葉です。
男性も小悪魔的なタイプの女性好きな人多いですね。
かつてあるテレビ番組で魔性の女に貢いだり、裏切られりした男達が暴露して、
彼女を懺悔させるコーナーがありました。
その時の、男性達のセリフ。
「あんな女だったんですね。後悔しています」
「二度と会いたくないですね」
彼女に対する恨みと、嫌悪の言葉のオンパレード。
こんな言われ方をした女性は、
長いスタンスで考えると損な恋してるなと思います。
時々可愛い小悪魔ぶりで彼にドッキリさせることは、
倦怠期の風が吹いているカップルには刺激的になりますね。
どんな真剣な恋でも、真面目、清廉潔白さというものは
時として恋愛においては、堅苦しくなって疲れてしまう季節が訪れる。
そんな時に遊び心として小悪魔の小出しは慣れあいになった恋愛の潤滑油になります。
罪にならない嘘や、悪戯は多いに活用して、楽しいデートを展開していただきたい。
しかし、小悪魔ぶりを発揮してもベースは誠実であること。
これは、とても大事なことです。
「あいつ、我ままで振り回されちゃったけど憎めない奴だったな」
と、思わせて去って行く可愛い小悪魔になってほしい。
ほんとの小悪魔ちゃんは、男にも女にも人気があるはず。
「誠実」「いい人」とつきあっていたいのは男も女も同じです。