私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

昔の恋人の信じられない話 2

2021-12-29 11:42:19 | 日記

恋人はユーモアがあり優しくてフレンドリーで

魅力的だったがいつも怒っていた

その怒りは世の中の不条理でであったり

人間に対する不信感だった

学生時代の親友が結婚して考え方が変わってしまったと嘆き

知人の身の上相談が嘘だったことを知り怒る

ホームレスが食べ物がないと言えば自分のパンを差出し

恋人に振られて落ち込んでいる友人の悩みを夜明けまでつきあう

東に友人が困っていれば飛んでいき慰め

西に後輩が泣いていれば大丈夫だよと電話で励ます

まるで宮沢賢治のようだった

それでいて、彼に嘘をついたり心変わりをした友人知人が

去って行くといつも怒っていた

「人は環境によって変わっていくのは仕方がないよ」

または「同情は時として相手をダメにする時があるよ」

と私は落ち込むたびに言った

すると彼は私の方を哀しい目をして言う

「なんて寂しい考え方をするんだ。人が困っていたら助ける

人間として当然だろう」

自分がお腹を空かせても相手がお腹が空いていればパンを買ってきて差し出す

単純でお人よしの恋人はいつも誰かの嘘に惑わされて振り回されていた

「あいつ裏切りやがって」

「あの野郎俺に嘘ついていた」

何度それらのセリフを聞いたかわからない

彼の怒りの根本にあるものはなんだったのだろうか

怒りのエネルギーが彼の生きる証明だったのだろうか

ある日喫茶店でコーヒーを飲みながらしみじみと

「俺は優しすぎる。自分で自分の優しさが怖くなる。

ほんとに宇宙人かもしれない」と哀愁を込めて呟くので

私は即座に言った

「大丈夫よ。普通に人間だから。

だって宇宙人だったらあなたみたいに毎日怒ってないもの」

と言った途端に彼が物凄い形相で怒り出した(汗)


昔の恋人の信じられない話

2021-12-27 11:38:18 | 日記

青春時代ユニークで不思議系の恋人とつきあっていた

不思議系というのは頭脳明晰で有名大学を卒業しても

アルバイト生活をしていたり、老若男女の友人が多数いたりと

つかみどころのない人だったのだ

その恋人がある日、街で転倒した老人を助けて

自宅まで送ってぃったら物凄いお屋敷のおばあちゃまだった

助けてくれたおばあちゃまは感激して恋人のことを

ものすごく気に入ってしまったらしい

(本人からの話)

それから数ヵ月間遊びに行ったりしていたら

おばあちゃまは天涯孤独だというこもわかった

そしてある日、養子になってほしいと懇願されたらしい

ほんとかいな? 怪しいもんだ

会って間もない養子になってほしいなんてありえるのだろうか

そんな簡単に人生を左右すること決めるなんてありえない

私が「創作してるんじゃない?」

「大袈裟に言ってるだけでいょう?」

と、疑いの眼で言ったら

恋人曰く

「ほんとなんだよ。どうしようか悩んだけど断ったよ」

と言ってたけど数十年過ぎてもあの話の

信憑性を疑っている私

だって恋人を知る人は皆

「あの人は人間じゃないわ、宇宙人よ」

と言ってたんだもの


「僕面食いなんだ」続編

2021-12-26 13:14:00 | 日記

「僕面食いんだ」と一度は振られた男性は

私がきれい可愛い系に変身して

仕事関係の男性からコクられたり

街でナンパされたりと周りの視線が変わると

それと同時に彼の態度も変わり始めました

「クリスマスはどこへ行く?」

「今度の週末海に行こう」

クリスマスの夜を一緒に過ごし

房総の海で週末を過ごす

充実した日々を過ごしていました

が、その楽しい日々も束の間

その数ヶ月後私は彼と別れを選択したのです

今度は私の方からスッパリ振りました

別れた理由?だって彼は恋人としては楽しい相手だけど

夫にしたら依存夫だってわかったんですもの

すっかり冷めてしまった私とは正反対に

夢中になって追いかけて来た彼

はい、立場が逆転しました

残酷ですか?女は気持ちが冷めてしまったら

後ろを振り返らず前だけを向いて去って行くのです

カツカツと・・・靴の音

 

 

 

 

 


僕「面食いなんだ」で振られた後に

2021-12-24 10:53:27 | 日記

前にも投稿したが、ある男性を好きになって

告白したら「ごめん、僕面食いなんだ」

という残酷な言葉で振られた青春時代の恋愛物語です

は?私がきれいだったらつきあったってこと?

私が可愛いかったらつきあったってこと?

なんか心の底に怒りみたいなものが湧いてきて

闘争心に溢れた青春時代は

よーし、あなたがそう望むならやってやろうじゃないって

ダイエット、日々のスキンケア、コスメなど

雑誌やサイトで似合う色やメーカーを購入したり

洋服も安いけど可愛い系やきれい系を着るように意識したの

そして半年後、ダイエットした体型はMサイズも無理なく着れるようになり

コスメも上手になり、瞳はアイライン、マスカラでひと回り大きくなった

その容姿を見た半年前に私を振った男が驚いた表情で

「君は美人だったんだね。女とはこんなにも変わるのか」

「あらら、あなた面食いじゃなかったの?私に言ったこと覚えている?」

「いや、あれは・・・君がこんなにきれいだとは思わなかったから」

哀しいかな容姿に左右される男性はいます

でも、きれいも、可愛いも明日からなるぞ!と意識すればなれるのです

美人も可愛いも誰でもなれる!

それは、私が体験したからこそ自信を持って言えるのです

 

 


男と女は理解できないと理解すること

2021-12-22 11:28:49 | 日記

食べる話ばかりしているが、私もそれなりに恋愛を経験してきた

今日は男と女の話をしょう

喜怒哀楽の激しい青春時代

男心が理解できず落ち込んだり泣いたり

叫んだり喜んだりジェットコースターのような恋愛をしていた

ほんと、あのエネルギーはどこからきたのかしたら

そして現在、私なりにわかったことは

恋愛のトキメキは続かないということ

男の精神構造は理解できないこと

恋愛指南本、男心の心理など読んでみたが

恋愛するタイプの男の性格や、癖がそれぞれ違うから

結局、相性なんだよなあ、

後輩に時々恋愛アドバイスする時は

「同じ趣味を持つと楽しいよ」

「この男性とは恋愛しなくても親友でいられるわ」

と思うかどうかってことを伝えている

そして、そして

どんなに親しくなっても程よい距離感は大事です