人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

時間って大事だよねーってことだ

2020年06月03日 | 映画とか、小説とか

コロナ禍で自宅待機の日が多くなり、せっかくなので本を読もうとネットでぽちった2冊の本。

一つはミヒャエル・エンデの『モモ』、もう一つはグレッグ・マキューン著『エッセンシャル思考』。

 

モモは子供の頃に読んでいて、何故か急に読みたくなった。

内容は全く覚えていなくって、読み始めてから、そうだったそうだったと思い出しながらの読書。

元々児童文学なのでひらがなた多くて少々読みづらいんだけど、エンデが伝えたかった事が大人になった今だからこそよくわかる。

大人だからこそ読むべき本かもしれない。

 

もう一つの『エッセンシャル思考』は現在絶賛読書中。

こちらは物語ではなくてイワユル自己啓発系の本。

 

二つの本には共通点がある。

どちらもテーマは『時間』。

自身に与えられた時間を誰とどう過ごすのか、みたいな。

無駄だと思っていてもどうにもならないんだよねーっていうことも、自分の力でどうにかできるんじゃないの?っていうことかな。

 

少し前では、忙しくて時間がないのが普通だった。

でも今のコロナ禍、医療関係でもなく、流通関係でもなく、コロナにおいては何も役に立てない私なんて、時間を持て余している。

じゃあこの時間、どう過ごすのか、どう過ごすべきか。

プライムビデオも良いけれど、自分のために今出来ること、少し考えてみようと思う。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

モモ (岩波少年文庫)

 

 

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映画「エラゴン 遺志をを継ぐ者」観てきました

2007年01月05日 | 映画とか、小説とか
昨日、実家から車で30分ほどで行けるシネコンで兄と映画を観てきました。
兄はお嫁さんと娘が共に実家へ帰ってしまったので何もすることがなく、飽きてしまったみたいで、「暇だから映画でも行くか!」と私を誘ったのでした。
本当は「暇で飽きた」のではなく、「娘が居なくて寂しい」のだと思いますが。
「武士の一分」か「エラゴン」か迷ったのですが、「武士の一分」は私がボロ泣きしそうなので「エラゴン」に決定。

「エラゴン 遺志を継ぐ者」は、まるで「ロード・オブ・ザ・リング」のような世界のお話でした。
「ロード・・・」よりも話はわかりやすいです、というよりも、分かりやす過ぎてちょっと物足りない感じがしました。
ま、子供向けなのかな。
エンディングもしっかり続編が作れそうな感じで終わるので、もしかして・・・と思って公式サイトを見てみたら、案の定「三部作 第一弾」と書いてありました。

でもドラゴンが出てくる映画ってなんか好きです。

兄は「暇がつぶせた」、と満足したみたいです。
本当は「寂しさが紛れた」んだろうな。


エラゴン 遺志を継ぐ者 公式サイト

武士の一分 公式サイト
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映画「トゥモロー・ワールド」 観てきました

2006年12月12日 | 映画とか、小説とか
昨日観てきました。
「プラダを着た悪魔」にしようか迷ったのですが、「トゥモロー・ワールド」は15日までで終わってしまうのでこちらにしました。
(「プラダ~」は来週の金曜に終わってしまうってこと、後から知ったんですけどね・・・)

この映画、観ていてとても辛いシーン、目を背けたくなるシーンがいっぱいありました。
暗い近未来の映画です。
子供が生まれなくなってしまった大変な時代の映画です。
こんな時代が来ることのないようにと切に願います。


来週は「プラダ~」を観にいけるかしら?
う~ん。


参考サイト
トゥモロー・ワールド
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映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」観てきました。

2006年11月02日 | 映画とか、小説とか
前から観たかった「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観てきました。
この映画の公開、実は今日までなので、ギリギリセーフです。
Yahoo!映画の口コミなんか見ると、あんまり評価良くないんです。。
だから家を出る直前まで観るか観ないか迷いました。
でも大正解でした。良かったんです、とっても。

「シックス・センス」で有名になったシャマラン氏が監督なんですが、映画自体はホラーではなくて、大人のファンタジーと言った感じです。
プールのあるアパートが舞台になっていて、管理人さんを中心に物語が進んでいきます。
この管理人さんがとてもいい味を出しています。

ファンタジーとか、おとぎ話とかって、私大好きです。

人はそれぞれなにか役割を持っていて、でも自分ではその役割がなんなのか知らない・・・。
私の役割って何だろう?
そんなことを、映画の帰り道に考えていました。


公式サイト レディ・イン・ザ・ウォーター

Yahoo!映画 レディ・イン・ザ・ウォーター
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モモの物語

2006年10月25日 | 映画とか、小説とか
モモの物語』(エリック=エマニュエル・シュミット著)という本を読みました。
文庫本サイズで120ページ弱のサラッと読める本です。もともとは演劇用に書かれたものらしいのですが、何年か前に小説化され世界各地でベストセラーになったと、あとがきに書いてありました。
映画化もされていて日本では『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』というタイトルで2004年に公開されたようです。(この頃は股関節の痛みがピークだったので、映画への興味を失っていて全く記憶にありません)

ちょっとした空き時間にサラッと読める本をと思ったのですが、これがまたハマッしまいました。
11歳の少年モモと、食料品屋のトルコ人のイブラヒムおじさんとの微笑ましい交流がなんとも言えない感じです。読んでいて、それほど悲しくはないのに、不思議と涙が出てきてしまいました。悲しくないのに涙が出るなんて初めてです。
印象に残っているのはイブラヒムおじさんの言葉、「人は、幸せだから笑うんじゃない。笑うから幸せになるんだよ。」です。
いい言葉だと思いませんか?
上手く文章にはできないけど、とってもステキな小説でした。
そのうち映画も見たいと思います。


参考URL

小説『モモの物語

映画『イブラヒムおじさんとコーランの花たち
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月1映画

2006年09月29日 | 映画とか、小説とか
今年の夏くらいから月に一度は映画に行くことが恒例となってきました。そのわけは、近場の映画館を見つけたからです。今までは有楽町や日比谷の映画館に行くことが多かったのですが、兄から亀有のMOVIXは結構イイゾと教えられ、行くようになりました。
今ではお気に入りです。

MOVIX亀有はイワユル『シネコン』(シネマコンプレックス)です。
自宅からは電車に乗って2駅、徒歩5分。
イス自体は悪くはないといった感じです。
私にみたいに背が低いと前の座席に大きな男の人が座っただけで映画が見えない、字幕が見えないことってよくあるんです。でもここは大丈夫。座席がゆったりしていて、字幕が見えなくなるような設計にはなっていないのです。
さらにいいのは、いつでも空いているということ。週末公開したばかりの映画が、週明けの平日に行くとガラガラなんです。そうそう、ネットで座席の確保が出来るのもいいところですね。
そしてMOVIXクラブという会員カードがあって、映画を観るたびにポイントがたまるシステムがあるんです。このポイントがたまると映画が1回無料で観れるんです。もちろん私は会員ですよ。

ということで、先日『イルマーレ』を見てきました。公開直後なのにやはりガラガラ。ゆったりと久々のラブストーリー映画を楽しみました。
この『イルマーレ』って韓国映画のリメイクだったんですね。とてもステキな映画でした。(ちょっと泣きそうになっちゃいました)


参考URL

MOVIXホームページ

MOVIX club

イルマーレ
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映画「スーパーマン リターンズ」観てきました

2006年08月22日 | 映画とか、小説とか
初めて「スーパーマン」を観たのは小学生の時でした。確か低学年だったと思います。両親と兄と私の4人で、わざわざ自宅から1時間半ほどかけて渋谷の映画館まで観に行きました。小学生の私には大まかなストーリーを把握するのがやっとでしたが、それでもものすごくワクワクして、ドキドキしながら観たのを憶えています。

「スーパーマン リターンズ」は「スーパーマン」の続編です。随分時間が経ってからの続編ですが、映画の中では5年しか経っていないことになっています。でもこの5年ってかなり無理があるようです。5年前は新聞の記事を書くのはタイプライターで、今はパソコン、それに携帯電話もあります。随分急速に進化しちゃったなって感じです。そんな細かいことは気にするなってことですかね。

今回のスーパーマン役のブランドン・ラウスは昔のスーパーマン役のクリストファー・リーヴにどこか似ていて、違和感を感じることはありませんでした。適役は私の好きな俳優の一人ケビン・スペイシーがやっています。昔の適役のジーン・ハックマンがとても憎らしくって、違う映画でものすごくいい役をやっていても「ジーン・ハックマン=嫌なヤツ」というイメージが未だにこびりついているのに対して、ケビン・スペイシーだと何故か憎みきれない感じがします。

ところで、昔も今も変わらないのはスーパーマンの衣装です。(微妙に変わっているようですが) そしてどうしても、どうしても許せないのが、あの『赤いパンツ』。スーパーマンの赤いパンツを見るたびに「なんで?」って思ってしまいます。あの衣装、どうにかならないのかしら?

上映時間は154分、映画としては長いはずですが、ハラハラ・ドキドキしているうちにどんどんストーリーが進んでいくので飽きることも無く、純粋に楽しめました。期待以上に楽しめたと言ってもいいくらいです。やっぱりこういう迫力ある映画は映画館で観るのが一番ですね。
ただ、隣のおじさんがホットドックを食べていて、ずぅ~っとケチャップの香りが漂っていたのが残念です。

スーパーマン リターンズ
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映画 パイレーツ・オブ・カリビアン ~デッドマンズ・チェスト~ 観てきました!

2006年08月10日 | 映画とか、小説とか
1作目のパイレーツ・オブ・カリビアンを観たのはおととしの夏だったかな。兄と観にいったのですが、映画の前に千駄木のお寺さんでやっている幽霊の掛け軸を見に行って、そのまま谷中の墓地を突っ切って日暮里まで歩き、有楽町へ向かいました。あの時も大雨で、左手には傘、右手には杖、背中にリュックという格好でしたっけ。いまさらですが、よく歩けたなぁと思います。千駄木から谷中の墓地までってずぅっと坂道なんですよ。

そして昨日。
続編のパイレーツ・オブ・カリビアンを観なくては!と、またも兄と観にいくことにしたのです。昨日は台風の影響でやはり雨でした。(兄は雨男か?)映画の前に美術館へ行こうという話になっていたのですが、さすがに台風の強い雨の中を歩くのは大変だからと、急遽美術館を取りやめて映画だけにすることにしました。
夏休み期間の雨の日に皆さんが考えることは同じみたいで、映画館に人々が集結しているみたいな勢いで混雑していました。


パイレーツ・オブ・カリビアン ~デッドマンズ・チェスト~は上映時間が約2時間半です。これって長いですよね。でも実際観てみるとアッと言う間でした。飽きることなく、次から次へとストーリーが進んでいくし、笑える箇所もいっぱいあるし、見ごたえ十分でした。ただし最後がね、「え?これで終わっちゃうの? やだやだ、終わらないで!」っていう終わり方でした。(なんだそりゃ?)

これから観る方へ
映画の最後のエンドロール(スタッフのクレジットが流れるやつ)が終わるまで観たほうがいいですよ。最後の最後に1シーンありますからね。

どうやらさらに続編があるようです。いつ公開になるのかな。また兄と行かなくては。また雨かしら・・・。
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デブラ・ウィンガーを探して ~みんな悩んでいるのねぇ~

2006年07月21日 | 映画とか、小説とか
映画「デブラ・ウィンガーを探して」を観ました。
この映画は「グラン・ブルー」に出演した女優ロザンナ・アークエットが撮ったドキュメンタリーです。ハリウッドで活躍する34人の女優さんたちのインタビューで、悩み、愚痴、本音が語られています。ハリウッドなんて別世界だと思ったのですが、その悩みはそれほど私たちと変わりないことを知りました。テーマは、仕事と家庭(子育て)は両立できるのか否か。 引退したデブラ・ウィンガーの生き方や、仕事も家庭も両立させるために頑張っているダイアン・レインやメグ・ライアンなどなど。
ハリウッドで活躍する女優さんたちが、これほど身近に感じることはありませんでした。
華やかなハリウッドの裏側もちょっぴり暴露されていたりしておもしろいです。

私もかつては、結婚生活と仕事との両立に悩んだことがあります。さらに現在は、変形性股関節症を抱えて、妊娠・出産・子育てが上手く出来るのかと悩んだり、不安になったり、投げやりになってしまったりすることもあります。みんなそれぞれ悩んでいるんだ、悩んでいるのは私だけじゃない、と痛感した映画でした。

それにしても、女優さんたちが自分の生き方を語るとき、ものすごくかっこよく見えました。自信をもって「私はこう生きている!」って、まだ私には言えません。いつか言えるようになりたいなぁと思います。

デブラ・ウィンガーを探して

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またも試写会、「レジェンド・オブ・ゾロ」見て来た

2006年01月13日 | 映画とか、小説とか
今日は、アントニオ・バンデラス主演の「レジェンド・オブ・ゾロ」を見て来た。
実は私、結構バンデラス好きなの。
今回の映画は「マスク・オブ・ゾロ」の続編になるのかな。

それにしても楽しかった。
素直に楽しめる映画だった。
ゾロの息子役の男の子もかわいかったし。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズはセクシーだし。
バンデラス、かっこいいし。

私が「バンデラス、かっこいい!」って言うと、
夫は「あーいうのが趣味なの?」といいます。
確かに夫とは随分タイプが違うかも・・・。


レジェンド・オブ・ゾロ











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