更正医療が変わる・・・

障害者自立支援法の改正によって、更正医療の内容が変わるようです。
今までは障害者の世帯の所得額の応じて、入院・手術にかかる医療費の負担額が決められていました。（平均負担率は医療費の約１％だそうです。）
それが、障害者自立支援法が施行される４月からは、原則１割負担(10％）になります。
１％と10％の違いってかなり大きいですよね。

股関節の手術は、自骨でも人工でも高額です。
それに股関節の手術は一度やれば完治するというものではないので、将来２度、３度と手術をしなくてはいけない可能性もあります。
更正医療という制度は私たちの負担を少なくしてくれるとてもいい制度だと思っていましたが、今度の改正によって、ほんのちょっとの割引制度になってしまうようで、とても残念です。


４月以降に股関節の手術を予定している方は、３月中に更正医療の申請をすれば現在の制度が適用となるようですので、福祉課へ相談すると良いかもしれません。












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子供の頃からのクセ？

先日のリハビリの先生からのアドバイスを受けているとき、ちょっと思ったことがあった。
それは・・・

そういえば、子供の頃から母に「まっすぐ歩きなさい」と言われていたっけ。
「いい？　一本線の上を歩くような感じで歩くのよ」
「頭のてっぺんに紐がついてて、その紐を上からひっぱってる感じ」
なんて、言われてた。
要は、歩くとき体が揺れるのは子供頃からだったってこと。

高校生の時、通学時に中学の時同じ部活だった子に声をかけられたことがあった。
その時「歩き方で後ろからでもすぐわかったよ！」と言われた。
そのときは、私ってそんな特徴ある歩き方してるかなぁくらいにしか思わなかったけど、いまにして思うとやっぱり揺れてたんだろうなぁ。

今、必死になってこの横揺れを直そうと思っているけど、子供の頃からのクセだと思うと、直すのは大変かもしれない。



リハビリの先生のアドバイスから、股関節付近の筋肉（特に深部）を意識して歩いてみた。
それと、左右の歩幅。
どうも今までは左右の歩幅が広かったように思う。
そんなことを意識して、プールまで歩いてみた。
そしたら５分で汗が・・・。
なんだかいつもよりも歩くのが大変で、筋肉使って歩いてます！っていう感じだった。
およそ15分でプールに到着。
いつもなら楽に歩ける距離なのだけど、なんだか疲れてしまった。
でもせっかく来たのだからとプールへ入ることにした。

いつもよりも筋肉が張っている感じがするので、帰りのことも考えて40分でプールをあがり、今度は自宅まで歩いた。

プールに入ったせいで、股関節の筋がほぐれたのか、帰りは行きよりもかなり楽だった。それでも筋肉が結構張っている感じ。
これはぜったい明日かには筋肉痛になる兆し・・・。（明後日かも・・・。）


今までいかに股関節付近の筋肉を使っていなかったのか、なんだか理解できた気がする。
外転筋も大事だけど、股関節まわりの筋肉もちゃんと鍛えてあげないとダメなのね。
私が持っている本「変形性股関節症のリハビリテーション」にもちゃんと書いてあった。
何度も読んでいるはずなのになぁ～。











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仲間と再会

昨年、人工股関節の手術で入院したときに同室で仲良くなったSさんが、抜釘のため入院した。
そこで、入院していたときの仲間が集合してお見舞いに行くことに。

久しぶりの病棟はとても懐かしくて、なんだかはしゃいでしまった。
病棟の談話室でのおしゃべりは話題が尽きることもなく、アッという間に時間が過ぎてしまう。
同じ股関節症でも、症状は人それぞれ。
それでも「毎日プールへ行っている」とか、「筋トレ頑張ってる」とかっていう話を聞くと、私だって頑張らなくっちゃって思う。
仲間っていいなぁって、再認識。


掲示板のほうによく書き込みをしてくれている、ままリンさんも現在入院中で、今日会ったSさんと同じお部屋だった。
掲示板ではいつもおしゃべりをしていたけど、実は今日が初対面。
突然お邪魔したにもかかわらず、笑顔で迎えてくれた。
とっても気さくな方で、ままリンさんとのおしゃべりも楽しかった。

リハビリの先生にも会ってきた。
先日のプールの件で電話で話した以来だったから、ちゃんと報告しなくちゃって思ってた。
歩くところを見てもらって、アドバイスをもらった。
筋力はほとんど問題ないようだけど、歩き方が股関節の悪かった頃のクセが取れていないみたい。「上半身が動いてない」という指摘を受けた。もっと腕を前後に振るようにして歩くと自然に歩けるよと。
う～ん、頭では理解しても、体がついてこないよ～。













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確定申告 またも雨。

今年も行ってきました、確定申告。
ここ数年、確定申告初日に税務署へ申告に行くことにしている。
それにしても、雨。

確か去年は大雨だったから、今日の小雨はまだ良いほうかな。
去年の確定申告の時は、まだ左股関節の手術前だったから、行くのが大変だった。
自宅から税務署までは、徒歩20分くらい。
でも当時の私の足はかなり痛みがあったので、５分と歩けなかった。
だから、自宅前からバスに乗り駅前まで行き、駅前から徒歩で行ったんだけど、それでも傘をさして、杖をついて、書類を持って歩くのはしんどかった。

でも今年は去年とは違い、足の痛みもないし、徒歩20分くらいなら余裕で歩けるようになった。
だから、今年は徒歩で税務署へ。
雨のせいか、税務署に来ている人も少なくて、あっという間に終了。

来年も初日に申告に行くぞ！












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膝の痛み

膝の痛みも治まったし、もう大丈夫だろうと思い、先週の金曜日映画を観にいきました。
有楽町で映画を楽しんだ後、ウィンドウショッピングを楽しんで帰ってきたのですが、どうも帰り道、膝が痛いのです。
どうやらまた捻ってしまったみたいです。
これってクセになるのかな。

今は膝の痛みは治まっています。
でも、また捻ったりしないように気をつけて歩こうと思います。
たぶんデパートでぶらぶらしてる時って、目に付いたモノ方へ方向転換したりすることが多いので捻っちゃうのかもしれません。

プールですべった・・・その後

プールサイドですべったのが土曜の夕方。
昨日(月曜)の朝になっても痛みが引かないので、さすがにあせった。
主治医のいるM病院の股関節外来は火曜と金曜だから、行くなら火曜かなぁ、なんて思いながらどうしようか悩んでしまった。

そしてふと思い出した。
退院する時や、検診に行った時、リハビリの先生から「何かあったら、いつでも電話してね！」って言ってもらっていたことを。

そうだ！　リハビリの先生に電話で相談しよう！

電話する前に、自分の症状や状態を整理しなくてはいけない。
ちゃんと説明できないと、先生だって判断できないもんね。

今思うと、すべって前後に開脚した状態から左側に倒れておしりをついたように思う。そのときに膝をひねったのかな。

ちょっと部屋の中を歩いてみる。
うん、やっぱり痛い。
痛いのは、どうやら膝よりもちょっと上のあたり。
体重をかけた時よりも、後ろ足になったときに足を持ち上げる時に痛みがでるみたい。


自分で症状を再確認して、いざ電話。
先生は面倒なそぶりもなく、丁寧に私の話を聞いてくれた。
先生の話だと、もし骨に異常があるなら、腫れたり熱をもったりするので、たぶん大丈夫。もし痛みが悪化するようなら、一度受診したほうが良い。とりあえずはもう２、３日様子を見てから判断しても大丈夫・・・とのこと。

リハビリの先生と電話で話せたおかげで、不安はすっきり解消。
不思議なことに、先生と話した後、膝の痛みが軽くなったような・・・。
思い込みって怖いかも・・・。


そして、今日(火曜日)の朝。
膝の痛みはほとんど取れて、ほんのちょっと痛いかなぁ？っていう感じ。
良かったぁ～、ホントに。






これからは、滑りやすいところでは気をつけようと思います。
いい経験をしたのかもしれません。













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プールですべった・・・。

とうとうやってしまった。
いつものようにプールへ行き、着替え、シャワーを浴びて、後３歩で腰洗い槽っていう時に。

すべったのは左足（人工のほう）を前に出して体重をかけようとした瞬間、後ろ側になった右足で床を蹴る時に右足がすべった。
「うわっ！」
その瞬間、左足は前、右足は後ろの状態で大開脚状態に。

びっくりした。

我に返って、思ったことは・・・。
開脚した時、左股関節が「コツン」って言ったような気がした。
たぶんあの角度が限界だったんだろうなって思う。
あれ以上、力が上から加わっていたら脱臼していたかも。

そんなことを考えていたら、すっごく怖くなってきた。
脱臼しなくてホント良かったぁ～って思った。

その後は、痛みもなかったのでそのままプールへ。
でも、横歩きしている時、少し左膝に痛みがあって、ちょっと気になった。

プールから上がってみると、やっぱり歩行時左ひざが痛い。
滑った時に変な風にひねっちゃったんだろうか。
2、3日様子を見て、治まらなかったら病院へ行こうかな。


それにしてもプールサイドですべるなんて・・・。
ちょっと気がゆるんでたのかな。
気をつけなきゃ。
反省です。












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ボランティア

大きな地震が起こったときなんかに、よくボランティアが活躍している姿をテレビで見ることがある。
そのたびに私は、「すごいなぁ、無給で人のために働くなんて。」と思っていた。
まぁ私の場合は股関節のことがあるので、災害時のボランティアは元々無理だったりするのだけど。
だから「私には無理だなぁ～」って思ったりしていた。

でも最近ふと思った。
普段の何気ない生活の中でも、ボランティアは出来る。
例えば、荷物を両手いっぱいに持っていてドアを開けられない状態の人がいたら、ドアを開けてあげるとか。
駅のきっぷ売り場で、どのきっぷを買っていいのか困っている人がいたら助けてあげるとか。
ほんの些細なことだけど、これもボランティアだと思う。

電車が込んでいて座る場所がないとき、杖を持った私に席を譲ってくれる人がいる。
これもボランティア。
席を譲ってもらったときは、座れたことよりも、譲ってくれた人の優しさがとてもうれしく感じる。
その優しさに応えるためにも、困っている人に優しくありたいと思う。












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