人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

運動解禁! 暑いけど(笑)

2019年05月26日 | バセドウ病

この1週間、仕事が忙しく更新できずにいました。

目の下の内出血は日に日に色が薄くなり、今ではノーメイクでちょっと顔色が悪い?、やつれてる、疲れてる? くらいの青クマさんになっています。

こうなると、メイクすれば問題なしです♪

 

現在、メルカゾール3錠とヨウ化カリム1錠を服用しています。

服用してから3ヶ月くらいは副作用が出やすい時期なのだそうです。

その副作用が出ていないか確認するため、2週間に1回の採血での検査と診察があります。

昨日がその日でした。

 

いつものように病院へ行き看護師さんに呼ばれて、体重測定(苦笑)と採血。

バセドウ病は体重が現象することでも知られている病気です。

ところが治療を開始して甲状腺ホルモンの数値が安定してくると、これまではどれだけ食べても減っていくばかりだった体重が増え始めるんです。

これは副作用ではなく、これまでの習慣の問題のようです。

人によっては10キロ以上も体重が増えた人もいると主治医が言っておりました。

そういうことで毎回体重測定があり、主治医からも体重コントロールをしっかりするように言われます。

 

そして昨日の診察。

あらかじめ聞きたいことをメモして臨みました。

1、運動したい

2、目の治療について相談

3、おそらく副作用でたまにモーレツに痒い!

メモはこの3つ。

 

まずは1つめの「運動したい!」

もともとサイクリングが好きでクロスバイクとロードバイクを1台ずつ持っています。

でも1年半前くらいから体調がおかしくて乗れていなかったのです。

5月はサイクリングには最適なベストシーズン!

乗りたい、乗りたい、乗りたいよーってことで、この質問を投げかけます!

主治医「あー、数値もよくなってるし。これなら大丈夫。いいですよ!」

やったー!!!快諾です♪

 

そして2つめ、目の問題

これについては、これまでブログに書いてきたので詳細は省きますが、どうしたものかと相談。

主治医「やはり眼症の治療と言ったらオリンピア眼科しかないから。そこに行ってみたらどうかな?紹介状書くから」

最初から相談すればよかったとちょっと後悔です。

しっかりと紹介状を受け取って来ました。

予約しなくっちゃ〜(笑)

 

最後3つめ、痒み

これは前から主治医から聞かされていた副作用です。

とっていも重篤な副作用ではなく、よくあることらしいです。

治療開始直後は花粉症のお薬を飲んでいたのでこの痒みが出ていなかったのですが、花粉症のお薬をやめたとたん、ふとしたときに「かゆい!!!!」

先生が言ってたのはこれだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(苦笑)

とりあえず市販のアレルギー薬を飲んでましたが、市販のって高いんです。

主治医に言ったら「はいはい。じゃあ薬出すから市販のは買わなくていいよ」と。

 

これでメモ3つ、全て解決です♪(笑)

 

 

ちなみに前に書いたかな(?)

運動禁止だった理由は、頻脈と動悸が激しかったからです。

これもバセドウ病のよくある症状の一つです。

主治医曰く「安静時でも常にフルマラソンしている状態」なのだそうで、確かに安静時でもドキドキしていましたし、平坦な道を5分歩けばゼーゼーハアーハアーしていました。

この状態で運動なんてしたら・・・心臓に負担がかかりすぎて危険なのだそうです。

昨年秋のスポーツクラブですぐに体重が落ちた理由がこれです。

なんて危険なことをしていたのでしょう、わたし。(苦笑)

 

 

でも昨日今日に限って良すぎるお天気(苦笑)

なんで30度超えなの?

悩んだ末に、昨日の日が落ちる寸前にかるーく近所をサイクリングしてきました。

今日はどうしよかなー。

昨日よりも暑いし、やめておこうかな。

熱中症とかなってる場合じゃないし。(苦笑)

 

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目の治療・・・一時中断

2019年05月18日 | バセドウ病

本当なら今日は2回目のステロイドの点滴の日でした。

でも、前回の注射と点滴で想像以上のダメージを負ってしまった私。

今後の治療について、医師に相談してみました。

 

まず注射は内出血がひどく、見た目から普段の生活に支障が出ているので嫌だということ。

ステロイドの副作用、体のだるさ、動悸、むくみ、食欲増進(すぐにお腹がすく)、体重増加などが辛かったということ。

気持ちが沈んだのは、副作用なのか、内出血の見た目からのショックからなのか。

これらの副作用は、バセドウ病のお薬(メルカゾール )を飲む前の辛い状態に戻ってしまったような気になり、恐怖でした。

副作用は3日間程度でしたが、それでもダメージは大きく感じました。

 

医師からは、治療を止めることで今後眼球突出が進むかもしれない、でも進まないかもしれない。

正直なところわからない、わからないから備えとしての治療を続けることを強く勧める、と言われました。

 

 

でも、私に迷いはありません。

ちょうど数日前、以前から希望していた仕事を任されることが決まり、副作用で体調を崩している場合ではないのです。

『眼球突出』って言葉、恐怖心ももちろんあります。

医師に仕事のことも考え、しばらく中断して様子を見たいと告げ、点滴は中止し1ヶ月後に診てもらうことになりました。

不安はもちろんあるので、まずは内分泌科のバセドウ病の主治医に相談はしておこうと思います。

 

ステロイドの注射と点滴から9日が経った現在。

内出血はほんの少し薄くなったような、なっていないような。

ただ、体調はかなりよくなっています。

階段を登っても息切れもせず、汗が吹き出すこともありません。

以前できなかった、「階段を駆け下りる」なんてこともできるようになりました。

多分、筋力も少しついたような気がします。

普段の生活だけで運動はしていませんが、これで筋肉痛になるのです(笑)

歩くのがどんどん楽しくなってきています。

どこかに出掛けたい、どこに行こうかな。

目の下の内出血がなけらば、あちこち出かけるのにな。

(やっぱり人目が気になるのです)

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林が深ければ鳥が棲む 。水が広ければ魚が泳ぐ。

2019年05月16日 | ふと思った事

林が深ければ鳥が棲む。水が広ければ魚が泳ぐ。

 

たまたま読んでいた本に出てきた言葉です。

元は漢文らしいのですが、いい言葉だなーと思って。

 

私の心には鳥が棲めるだろうか。

私の心には魚は泳ぐだろうか。 

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内出血を隠すために コンシーラー

2019年05月15日 | バセドウ病

あの悪夢のようなステロイド注射から約1週間。

ほんの少しですが、青みが黄色くなったような感じです。

目元の赤黒さはまだ残っています。

手持ちのコンシーラーでは、どうしてもこの青みが残ってしまい、顔色が悪くクマがすごい女に見えます。

ネットで調べたら、青クマにはオレンジ系のコンシラーが良いとか。

そうは言っても、どれがいいかわからない。

いろいろ探していたら、3色セットになっているものを見つけました。

オレンジ系とベージュ系2種のセット。

これならもし失敗しても普段使いできるかもと、早速購入。

 

 

右目は朝のメイクのまま、左目は一度メイクを落として新しいコンシーラーを試します。

 

 

結果・・・これまでのコンシーラーよりも明らかに青みが薄れて見えます。

完璧でないのは、私の技術力の無さからかもしれないけど、明日からはこれで頑張って行こうと思います。

買ったのはこれ↓↓↓

 


 

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順調順調♪

2019年05月14日 | 股関節のこと

先日、1年に1度の股関節の定期検診に行ってまいりました。

ここのところのバセドウ病のことで、おろそかになりがちな股関節のこと。

でも股関節とは一生仲良くやっていかなくちゃいけない、大事なことです。

人工股関節にして14年。

そろそろ入れ替えのことも気になります。

痛みもないし大丈夫、そう思っていても、定期検診は相変わらずドキドキします。

 

診察室に呼ばれ扉を開けると、1年ぶりの松原先生のお顔。

松原先生のお顔を見るとホッとして、自然と笑顔になります。

「どうですか?その後調子は? 股関節以外のことでも何かこの1年でありませんでしたか?」

先生、ありましたよ。大変でした!

バセドウ病のことを報告しました。

「股関節は問題ありません。昨年と同じ状態、つまり変化なし。入れ替えの必要なし。

大変だと思うけど、まずはバセドウ病を治さないとね。」と先生。

松原先生で良かったと改めて思いました。

お医者さまって、知識や技術ももちろんとても大切だと思うけど、

心の中もとっても大切だと思うんです。

病を診て人をみない、そんな先生もいて、患者は傷ついたり悩んだり。

他の病院で悩むことの多い日々ですが、股関節のことは大丈夫。

安心して任せられます。

そう、もちろん銀サロの松本先生もね。

 

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ゾンビ顔と不信感

2019年05月14日 | バセドウ病

5月9日(木)にステロイドの注射をしてから4日後。

はじめは腫れて青くなっていた目の周りは、腫れが引きました。

ものすごい青いクマのようだったところは少しずつ赤黒く変化していって、赤黒い部分と青い部分とがある状態です。

薄暗い場所で鏡を見ると、まるでゾンビ。

ゾッとします。

初めての経験ですから、内出血の程度というのがどのくらいが正常なのかわかりません。

 

注射前の説明では、腫れたり内出血することもあるけれど1週から3週で消る、内出血は少し赤くなる程度、メイクで隠せる程度です。

 

えっと、メイクで隠せません。

青いし。

時間をかけて、コンシーラーと格闘していますが、どうしても青みがしっかりと残ってしまいます。

その青みを少しでも誤魔化そうと、今はメガネをかけています。

メガネをかけたってレンズの下の青みはあるのですが、メガネがないよりはマシな程度です。

 

やはりこれはちょっと酷い状態なのではないか。

そう思い、クリニックへ行ってきました。

簡単な視力検査などをして、診察室へ。

先生「内出血ですね。3週間あれば必ず消えますから。」

私「たまに目の周りが少し熱くなるような時があるのですが」

先生「炎症をステロイド注射でおさえてる状態ですから」

私「注射前は熱くなることはなかったんですが」

先生「あら、そうなの? とにかくそのうち落ち着きますから」

私「この見た目で、正直お仕事の方でも困ってます」

先生「・・・。3週間で消えますから。」

診察終了。

 

 

どうしよう。

不信感しかない。

私はもう子供ではないので、ここで「話が違う!」などと大騒ぎするつもりはありません。

起こってしまったことはもう変えられません。

でも何か対処なり、もう少し丁寧で誠実な説明はできると思うのです。

他の病院を探すべきか、考えてしまいます。

 

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目の治療開始・・・腫れと内出血はどうしたものか

2019年05月11日 | バセドウ病

バセドウ病の大きな特徴は、目が変わってくること。

全ての人がそうなるわけではないようですが、私は1年ほど前から自分の目に違和感を覚えていました。

写真写りが悪くなったのです。

何かおかしい。

何かというか、目がおかしい。

そう感じていました。

 

バセドウ病と診断されたがの先月のこと。

やはり目のことは気になります。

ネットで調べると、内分泌科の治療と目の治療は全く別であることが書かれていて、「眼球突出」というなんだか怖い言葉も出てきました。

内分泌科の治療の具合とは関係なしに症状が出てくるのが眼症らしく、早く眼科を受信した方が良いと判断しました。

でもどこへ行っていいかわかりません。

近所の眼科のホームページに、甲状腺という言葉が書かれていたのでとりあえず行ってみました。

視力検査や眼圧検査などいくつか検査をして診療。

すぐに専門医へ紹介状を書いていただきました。

 

専門医へはまずMRIを撮り、MRI画像と紹介状を持っていきました。

状態としてはまだ安定期に入っていないので、今後も眼球突出が進行する可能性があるとの診断。

今の状態をキープし、進行させないための治療が開始されました。

治療方法は、月1回のステロイド注射と、週1回のステロイド点滴。

もちろん不安なので気になること全て質問し、きちんと説明を受けました。

ステロイドの副作用、注射による腫れや内出血の可能性などなど。

どれも個人差があり、実際にやってみなければわかりません。

私の場合は、注射直後から目の周囲の腫れがあり、徐々に目の下のあたり(涙袋というのですよね)青い内出血が見えてきました。

正直、ショックです。

治療のためとはいえ、かなり見た目がよろしくなく、誤魔化すためにメガネをかけています。

(サングラスを買おうかと真剣に考えていますが、夜にサングラスは怪しいですよね〜)

1週から3週間のうちに腫れも内出血もおさまるとのことですが、3週間ってちょっと長いなー。

この顔じゃデートできないなー(まず相手さがさなきゃだけど)

ステロイドの副作用なのか、喉の渇きと脚のむくみが出てきました。それと食欲(苦笑)

さーて、どうしよう。

ステロイドの副作用は一時的なものと聞いていますので、問題は腫れと内出血。

どちらも注射によるものです。

注射はやめてもらおうかな。

来週の治療の時に、相談してきます。

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高熱と、不安と、3

2019年05月09日 | バセドウ病

変な時間にブログを更新するのが普通になってきましたね。

本当ならもう寝てるはずなのに、おかしいですね。

 

 

高熱のその後です。

 

ゴールデンウィークがようやくあけ、会社に出勤後、やらなければいけないことを済まして上司に報告。

これこれこーで、今は薬で熱を無理やり下げている状態なので、今すぐ病院へ行かせてほしいと。

たまたまそばにいた社長から「無理しなくていーよ。すぐに行きなさい」との言葉をもらい、バセドウ病の方の病院へ。

予約なし、しかも連休明けの病院。

人であふれていました。

事前に電話をしてたものの、予約があるわけでなし。

時間がかかることは仕方がないと、小説を読み始めます。

ところが意外にも早く呼ばれました。

私の状況から早く診た方がいいと判断されたのかもしれません。

 

診断は「何かの感染症でしょう。副作用ではありません」

 

良かった〜

副作用じゃなかった。

そして抗生剤を処方されたのでした。

もちろんその日の夜、解熱剤の効果が切れて相変わらずの38度台をしっかりマークしましたが。

 

さらに1日経って、熱も出なくなりました。

ただ、何でだろう?関節というか筋肉が痛いんです。

それも左太もも周辺。

私の人工股関節、大丈夫だよね?

不安は尽きることがないようです。

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高熱と、不安と、2

2019年05月07日 | バセドウ病

昨晩解熱剤が効き、ホッとしたのもつかの間。

午後15時頃から体のだるさと寒気を感じました。

熱を測ると37.8度。

そりゃそうですよね。

炎症を起こしているのに解熱剤のみですから。

一時的に熱が下がっても、薬が切れれば熱が上がる。

 

医者からの指示は38度を超えたら解熱剤を飲むこと。

8時間以上間隔をあけること。

 

38度を超えるまでソファで横になって休みます。

30分後、38.3度を確認してようやく解熱剤を飲む。

シーツと布団カバーを変えたばかりのベッドへ潜り込み、眠ることにした。

 

眠ったのは1時間半ほど。

汗だくで目覚め、あーまたシーツを汗で濡らしてしまったと凹む。

この時の熱は37.2度ほど。

思ったよりも下がっていないけど、多分そのうち下がるでしょう。

やりかけだった家事をゆっくりとこなし、一息ついて。

 

 

次に薬が切れたのが21時。

すでに38度を超えていて、とても体がだるくて痛い。

でも8時間開けないといけないんだから、まだ飲めない。

なんとかこのつらい時間をやり過ごさなくては・・・。

ソファに横になりながら、スマホをいじる。

 

ようやく23時半。

解熱剤が飲める時間になったけど、空腹なので何か食べなくちゃ。

寒気がすごいので、体があったまりそうなスープを飲む。

そしてすぐに暑くなる。

この体温調節がうまくいかない感じが、正直つらい。

解熱剤を飲んで、ベッドへ。

そしてまた2時間ほどで汗だくで目がさめる。

 

今日が開けたら、GWは終了。

待望のというとなんだかおかしいけど、やっと病院にいける。

この高熱の原因(多分副作用)がきちんと判明し、今後どうするか、ようやく前に進める。

この4日間、本当に辛かった。

これからの日々がもっと辛いことが起きるかもしれないし、そうじゃないかもしれないど、何もせずに苦しむだけの4日間なんて二度と過ごしたくないと思う。

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高熱と、不安と

2019年05月06日 | バセドウ病

前回の投稿をした5月3日の夜、ものすごい寒気を感じました。

熱を測ったら、38度。

ぶるぶる震えながらふとんに入りました。

その後も高熱は続き、一番高くて38.7度にまでなりました。

さすがにこれはヤバイと感じ、5日の午後に救急外来へ行ってきました。

血液検査の結果、命に関わる副作用(無顆粒球症)でないとのこと。

炎症はあるものの問題なしと判断され、解熱剤を処方されて帰ってきました。

今は解熱剤が効いて、発熱も落ち着いてきました。

それでも他の副作用なのではないかと不安が募ります。

連休明けの明日、朝一番にバセドウ病の病院に電話をかけ、指示を仰ごうと思います。

本当は6日は銀サロの日だったのですが、キャンセルしてしまいました。

今は無理はせず、あせらずにいこうと思います。

 

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