人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

SNSで見えてしまうこと

2020年05月16日 | ふと思った事

緊急事態宣言が一部解除されましたね。

私が住む東京都はまだ解除されてはいませんが、感染者も随分と減ってきているし、このまま終息してくれーと祈るような気持ちで過ごしています。

 

この1ヶ月、SNS(ほとんどがFacebookです)を見ていて思ったのは、有事にはその人の性格というか、本来の姿が見え隠れしてしまうなーと。

普段は普通だったのに、このコロナ禍において急に政府批判をしだす人、何から何まで気に入らないのか文句ばかり言う人、何とか皆の気持ちを落ち着かせようと笑いを取りに来る人、元気づけようと力強いメッセージを投稿する人、・・・ホントいろいろです。

特に文句を言う人の多いことにはびっくりしました。

アベノマスクなんか要らない!と憤り、アベノマスクが来ない!とまた憤る。(要らないんじゃなかったの?と突っ込みたくなるのは置いておいて)

 

そういえば、東日本大震災の時もそうでした。

都内の電車はほとんどが止まってしまい帰宅困難者続出の中、体の不自由な母親が心配だからと都内から千葉の自宅へと徒歩で帰宅する人、自分は車だからと帰れない仲間(同僚)を置いて車で帰ってしまう人(せめて同じ方向の人だけでも乗せていってあげればいいのに)、残った同僚たちに眠れるスペースを何とか確保しようと奔走してくれる人・・・。

 

 

良いとか悪いとかでなくて、いろいろな人がいますね。

私自身は良心的でありたいし、不快な言葉を発したくないと思ってます。

 

 

※写真はiPhoneにて撮影。誰もいない電車。

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感謝

2019年06月01日 | ふと思った事

お仕事の方がかなり忙しくなってきました。

正確には、自分が切に願ってやりたいと思っていた仕事の入り口の前にようやく立てた段階。

入り口の扉はほんの少し開いていて、入ろうとしているところ。

まだまだやることは沢山あるし、学ぶべきことも沢山あります。

 

昨日ふと思ったことがあり、帰りの電車の中で泣き出してしまいそうになりました。

それは、感謝。

これまで私を支えてくださった方の多いことに、今更ながら気づきました。

自分の実力は凄いんだと勘違いしていた20代の頃も、股関節痛に悩んだ30代の頃も、仕事がうまくいかずに悩みまくった40代前半も、そして50才手前になった今も、沢山の人に支えられてここまで来ました。

全面的に支えてくれた方も、陰ながら支えてくれた方も、いつも応援してくれる人も沢山います。

これまでも気づいていなかったわけじゃないのですが、その沢山の方達への感謝の気持ちで溢れてしまい思わず涙が。

ちっぽけで、たいして能力のない私を、「そんなことない」「あなたならできる」「大丈夫」と支えてくれた方達がいたから今がある。

昨日、お仕事関係でサポートしてくださっている方とお話していて、そんな感情が溢れてきました。

 

この感謝の気持ちをどうしたらいいんだろう?

この答えは簡単です。

そう、次に繋げればいい。

私も誰かを支えればいいんだーと。

この年齢でやっと気づいたかー、なんてツッコミはご容赦を(笑)

 

 

 

※ ブログタイトルを「変形性股関節症 Appleciders Diary」から「人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病」に変更いたしました!

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林が深ければ鳥が棲む 。水が広ければ魚が泳ぐ。

2019年05月16日 | ふと思った事

林が深ければ鳥が棲む。水が広ければ魚が泳ぐ。

 

たまたま読んでいた本に出てきた言葉です。

元は漢文らしいのですが、いい言葉だなーと思って。

 

私の心には鳥が棲めるだろうか。

私の心には魚は泳ぐだろうか。 

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過ぎたるは猶及ばざるが如し

2017年09月07日 | ふと思った事
久々の更新です。

一眼レフカメラを購入したのはちょうど2年前の今頃でした。
元々写真を撮るのは好きだったけど、一眼レフなんて難しそうだし高そうだしで、
いつかやりたいことの1つとして頭の隅にあったのが、
たまたま仕事の関係で知り合ったカメラマンさんとお友達になったのをきっかけに始めてみることにしました。
もちろん最初は全く使い方がわからず、カメラマンさんにみっちり教えてもらいました(笑)
使い方を憶えてしまうと、もう撮るのが楽しくて楽しくて。

そのうち1人より仲間が居たほうがもっと楽しいんじゃないかと、
SNSの写真コミュやFacebookの写真グループの人たちとグループで写真を撮りに行くようになりました。
グループで写真を撮るのもとても楽しくて楽しくて、のめり込んでます。

写真仲間が増えていくと、いつの間にか毎週末撮影会の予定が入ってしまうようになってきました。
問題は、写真仲間との撮影会は一日中ほとんど歩きっぱなしなこと。
多いときで一日に2万歩以上歩くこともあります。
自分では大丈夫だと思っていても、身体は正直なもので変な歩き方になるらしく、
先日も銀サロの小林先生に開口一番「調子悪いの?」と言われてしまいました。
実際、左太ももに嫌な感じの軽い痛みが出ていました。
歩き過ぎです。(汗)

好きな写真も、歩けなくなってしまえば出来なくなってしまいます。
もう少し自己管理しなくてはいけないなーと反省しています。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。
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母のこと

2010年04月16日 | ふと思った事
母がパーキンソン病だとわかったのは1年半ほど前のことです。
最初は脚が前に出ないという症状から、知り合いから水頭症じゃないかと言われ、病院へ行かせたんですが、医師から「これは水頭症じゃない。症状からして気になるからもっと検査を」と言われ、そして出た診断が「パーキンソン病」でした。
私は仕事の都合で病院には付き添えず、付き添った父から電話でこの病名を聞きました。
母も電話で「大変な事になっちゃったよぉ」と困惑した声を聞き、私もどうして良いものかわからず、母に気づかれないように涙を拭きました。
当時の母の症状は、脚が前に出ない、歩くとふらつくといった程度で、見た目にはほとんど変わらず、歩いている姿が年を取ったなと思うくらいでした。
そんな状態が半年ほど続きましたが、ある時を境に急に母の症状が悪化しました。
ベッドから起き上がる事ができない、イスから立ち上がる事ができない、その逆も出来なくなってしまいました。
歩くのも誰かの支えがなくては歩けません。
薬の副作用で食欲もなくなり、見る見るうちに母はやつれていきました。
介護認定もされ、今ではデイサービスへ週に3日行くようになりました。



母の症状が悪化してから約1年が経ちます。
母の症状は1年前よりは落ち着いているように見えます。
でも1年前とは別人のようになってしまいました。
そんな母を見るには正直辛いです。
でも母は私の顔を見るのを楽しみにしているようなので、頑張って行かなくてはと思うのです。
父のストレスを少しでも減らせるように、愚痴を聞くのも私の役目かなと思っています。


そんなこんなで、このブログを長い間放置していました。
それでもアクセスしてくださる方がいて、
変形性股関節症で悩んでいる方の多さを感じています。
私の股関節は順調そのもの。
仕事も相変わらず忙しく、つい股関節の事を忘れがちです。
でもすぐに堅くなり痛くなるおしりは相変わらずで、最近は吉祥寺の大原先生にお世話になっています。
今回、私自身の気持ちの整理がつけばいいと思い、母の事を書きました。
これからはたまにですが、ちゃんとブログの更新をしようと思います。


そうそう、母を連れて旅行に行く予定です。
あまり遠くへは行けませんが、車いすで湯船に入れる場所を見つけたのです。
母の喜ぶ顔が見れるといいのですが。
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感謝

2007年12月31日 | ふと思った事
考えてみれば、昨年2006年は普通に歩く喜びを感じることが出来たご褒美の年でした。
そして今年2007年は、普通に生活することが出来る喜びを感じることが出来たご褒美の年でした。
支えてくださった多くの人に、ただただ感謝です。

2008年が皆様にとって良い年になりますように・・・
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緑が恋しい

2007年08月19日 | ふと思った事
緑が恋しくてたまりません。
緑のあるところ、公園、森、山、どこでもいいから緑のあるところに行きたいです。
森林浴、したいです。

ということで、一人旅計画を立てています。
2泊くらいで白神山地、なんていいかなって思いましたが、運転免許をもっていないので電車とバスで動きやすい場所にしようと計画変更です。
今、候補は2ヶ所。
どちらも日帰りできる場所で、温泉もあるところ。
脚に負担がかからないように、計画は念入りにしなくてはいけません。
どちらにしようかな。
もしかしたら日をかえて両方行っちゃうかもしれません。

あ、でもまだいつ行くか決まってません。
上手くお休み取れるといいのですが・・・。
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仕事とのこととか、これからのこととか

2007年04月21日 | ふと思った事
ご無沙汰しています。
ブログ、書こうかな、書かなきゃなって思いながらも何時の間にか時間が過ぎてしまいました。
実は3月の末くらいからいろいろあって、いろいろ悩んだりしていました。

今までは以前私が最初に勤めていた会社の上司Aさんが作った会社から、たまにお仕事をもらっていました。
多いときで月に5日ほど、少ないときは0日でした。
いつ仕事が入るかわからないので、他の仕事(パートとか)もなかなか出来ずにいました。

ところがです。
3月の末に突然、私が最後に勤めていた会社の上司Bさんから電話がかかってきたんです。
その上司はすでに会社は辞めていて、自分で会社を立ち上げていました。
そこで業務を拡大したいから手伝って欲しいと言われたのです。
今までも何度か似たような話をされたことはあったのですが、いつもなんとなく話が消えてしまっていたので、今回もそうなのかと思いきや、今度はとても具体的で、すでに大きな会社との業務提携もほぼ決まっている状態でした。

今お世話になっている会社に不義理をしたくないということ、そろそろ赤ちゃんをと考えていたこと、私なんかでも来て欲しいと言われたこと、忙しくなった時の股関節への負担や体力のこと、などなど、いろいろ、いろいろ考えました。
夫にも相談し、両親にも相談しました。
こんなに悩んだのは、人工股関節の手術を決めたとき以来です。

そして出した結論は、Bさんの会社を手伝う、ということです。
そしてAさんの会社のお仕事も余裕があればやるということにしました。
このことはBさんも了解してくれました。
同じ業界ですし、AさんもBさんも古くからの知り合いです。

そんなこんなで5月からは準備などで忙しくなりそうです。
お仕事は6月からということになっているのですが、その前にやることはたくさんありそうです。
もうしばらく赤ちゃんはおあずけになりそうです。
もちろん諦めたりはしません。

そんなこんなでブログの更新をサボってました。
これからも何かあるごとにサボるかもしれませんが、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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納豆

2007年01月25日 | ふと思った事
もともと私は納豆大好き人間です。
毎晩ほぼ欠かさず納豆を食べます。
例の『あるある~』でダイエットの効果があるということになって、いつものお気に入りの納豆が手に入りにくくなり、困っていました。
現在は『あるある~』の捏造がわかり、普通に納豆が買え、毎晩納豆が食べれる幸せかみしめています。
納豆は血液サラサラになるし、骨を作るもとになる成分の入っているのだそうで、骨粗しょう症予防にもなるとか。

そうそう、先日、北千住の丸井で買った「ちび横綱」という納豆、とってもおいしかったです。
夫に仕事帰りに「ちび横綱」買ってくるように、頼んじゃいました。
今日の夕飯は「ちび横綱」です。
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1年の終わりに・・・

2006年12月31日 | ふと思った事
とうとう今年最後の日となってしまいました。
振り返ってみれば、今年1年、とても素晴らしい年でした。
多くの人と出会い、多くの場所へ出かけ、自分の足で歩いてきました。
いっぱい遊んで、いっぱい笑いました。

人工股関節の手術を受ける前に思っていた理想の生活・・・
普通に外出して普通に遊びたい、
歩く距離を計算しながら、休む場所を探しながら出かけたくない、
ただただ普通に・・・。
そんな理想の生活にかなり近づくことができました。

完璧ではないけど、大満足の1年間でした。

今年は自分のために動くことが多かったので、
来年は夫のため、お互いの両親のために出来ることをしていきたいと思っています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
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