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ネタニヤフ「私が指示、重要な成果」に仰天

イスラエル軍によるレバノンのヒズボラ最高指導者ナスララ師の殺害を指示したという、ネタニヤフという男の正体は何者だろう。法も何もあったものではない。イスラエルというところが、そういう戦争遂行者によって動かされているという事実しかわからない。戦争ばかりしている集団が国として国際社会で認められるのだろうか。あり得ないことである。平気でパレスチナ人を何万人も殺して、そんなISみたいな集団を国際社会は認めていいはずがない。

ユダヤというだけで世界は特別扱いしていないか。悪いことをしたら世界の国が非難しなければ、いつまで経っても悪事を働いてふんぞり返っているように思えてならない。ナチスの大虐殺はドイツの問題である。ソンミ村の大虐殺は米国、ポルポト政権の大虐殺はカンボジアの問題である。アフリカでもどこでも悲劇は起きている。愚かなる人間の仕業である。

戦争犯罪者も礼拝するが、その偽善行為すらなかったら残虐性はもっと酷いのかもしれない。その宗教の一番重要な項目に、いかなる殺生も禁じるという戒律を設ける手立てはないのだろうか。彼らにはその戒律があっても何の意味もなさないだろうが。
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