飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

いつも記憶から甦るスカイライン2000GTS


この角度から見るスカイラインは本当に素敵だ!それなのに手放してしまった。ガソリンの高騰もあって維持できなくなった。それもタダ同然で譲り渡した。年数のいった車の価値はタダ同然といえ、やはり、切ない。
それにしても、このスカイライン2000GTSは何とも愛着があった車だった。あの低いシートといい、正にGTカーそのものだった。確かにアクセルの反応は馬力相当に鈍かった。ただ、夢が感じられない今のスカイラインよりどれだけ心揺さぶられることか。今のスカイラインには、「こいつと一緒に走ろう!」という気持ちが私は湧かない。(乗っている方には大変失礼だが)
あまりにありきたりで、自己主張がほとんど感じられないからだろうと想う。生意気なことを言えば、コンシューマーではなくマーケットを意識しすぎた結果だろう。やはり、乗ろうとする人と語れる何かを内に秘めたような車を造って欲しいと思う。
ハチロクという車がある。だが、おっさんが乗る車ではない。おっさんがカッコ良く乗る車が見つからない。そういう時代なのかもしれないが、少しさびしい。
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