飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

「寅さん」を見て思う。自分の器、世の中の尺度


葛飾柴又に行った。『寅さん』がいる訳でもないのに結構な人だかりであった。
あの小さな街の人情話に心惹かれる人は多い。
世の中に、すべてが備わって生活している人などいないということを知り尽くした人達が、共感を持って見に来ているのだろうと思う。
そんな日本である限り、そんなにくよくよすることはない。
日本のど真ん中の有名な大企業に勤めようが、田舎の小さな町工場に勤めようが、そんな外見で何が違うのだろう。逆に、そういう恵まれた立場だと、町工場の何倍も自分を磨かないといけない。
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