飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

アイスキャンディーが税込み48円という安さ


50円玉にお釣りが円2円戻ってくる安さである。それに引き換えコンビニのアイスの高さには目が点になる。はっきり言って、非効率の24時間営業のために価格を安くできない仕組みが出来上がっているのだ。子どもの仕業だったら、𠮟りつけてやり直しさせられるのだが、大人のやっている図体の大きい企業となると叱るわけにもいかず、社会のお荷物と見なければなるまい。

それにしても48円は安い。企業努力で生活必需品を低価格にしようと思えばできるということではないだろうか。国を挙げて物価上昇対策をやっている中で水を挿すようだが、そもそも物価上昇や円安などをどうして国策として進めるのか合点がいかない。物価上昇で儲かった分の殆どが企業の手元に残り、社員や市民には還元されないのだ。資本主義という社会がそうなっている以上、物価上昇や円安などと言うのは企業のための施策に他ならない。
付言すれば、財界や政権にすり寄る連合がその典型的な団体で、棚ぼた感覚で海千山千の資本家に立ち向かえるわけがない。今からでも遅くない、一から勉強した方がいい。

企業も真摯に会社運営をやれば、48円のアイスのように、48万円の車だって作れるはずである。リニアだって東京だけを発展させて、名古屋や大阪を衰退させるだけだという学者もいるくらいだ。日本はいつどこでボタンの掛け違いをしたんだろう。あっという間に奈落の底にいる。摩訶不思議でならない。


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