あまりに使いふるした下駄箱を見たら、なんとかならないのかと考えるのは、お節介というよけいな行動に他ならない、、、
写真の下駄箱は少し地味だが、大川家具と書いた製品のシールが貼ってある。朽ち果てた三段ボックスよりどれだけいいだろうと早合点して、早速、台車を積み込んで貰いに行った。
大きさは、1800×750×330ということでパサートになんとか載せられそうだ。だが、後部シートを倒して積み込むと、高さがぴったしで半分しか入らない。仕方ないので扉を4枚外して入れてみる。高さは数㎜の隙間を残して大丈夫そうだったが、今度は幅が20mmほど狭くて、後部座席の倒した位置まで入らない。結局、6~700㎜ほどはみ出した状態で積み込んで運んだ。
パサートに限らず、欧州でもワゴン車の方が主流だというのはよく解る。パサートヴァリアントも選択の一つだとは思うが、どうしても商用車という雰囲気は否めない。今回の件を教訓に、ワゴンの常識を覆すような車の出現を期待したい。
パサートに積み込む場合、高さは1800でも2000でも大丈夫だが、幅が700、高さが300を上限にすべきだという教訓を実地に学ぶことになった。