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一丁締めは、関東一本締めともいわれ「いよーお」「パン」
一本締めは、「いよーお」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン・パン」
三本締めは、「いよーお」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン・パン」「よっ」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン・パン」「もう一丁」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン」「パ・パ・パン・パン」である。
外国にはこういう風習は無いのだろうか?イクサをする前に議論を戦わして、うまいこと折り合いをつけることが何より大事である。人類の歴史に疎いが、おそらくそういったイクサを避けるホモ・サピエンス(賢い人間の意味)が生き残ったのだろうと思う。そう思うと、各地で戦争をやっていることにも合点がいく。人間の本能の中に、淘汰された旧人の遺伝子が残っているとみればすんなり理解できるのである。そうして、イクサを好む人類は自ずと消え去るのだろうと思う。そんなことを考えないとあの惨(ムゴ)たらしい戦争が心を蝕(ムシバ)むからである。