昔昔、学生の時は「賃金は労働再生産のための費用也」だと習い、そして教えたことが今では空虚な妄想のように思える。
冷蔵庫の年間電気代は、400Lクラスのものより200Lクラスの冷蔵庫が倍以上に高い。つまり、その差は4倍を超える。
世の中、普通に考えても絶対に解決しないような、どうにもこうにも出来ない事がある。そういう時は、「これはこういうものなんだ」と、丸ごと受け入れる方が精神状態も安定する。だから、4分の1も4倍も『大したことない誤差の範囲』なのである。
そして、労働再生産するとは限らない少子化社会となっては、マルクスの理論も通用しない時代なのかもしれない。
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