ドイツのジェニファー・モーガン外務事務次官の記事があった。
『電力の再エネの割合は58%で電力システムは非常に安定している。2030年までに再エネ80%で、30年までに石炭火力を廃止する。再び原発に戻ることはない。経済性がないからだ』朝日7/30
ドイツを大学生とするならば日本は小学生の低学年レベルだろうと想う。科学的な根拠が出てきても無視し、そういうメディアや学者に陰に陽に攻撃を仕掛ける状況である。何しろ、今でも老朽化原発を再稼働させたり、新たに造ろうとまでしているのである。国会議員が2世3世にバトンタッチされだすと、急激な単純保守に陥ってしまうようだ。民意と乖離してどこが民主主義の国と言えるのだろうかという疑問は増え続けている。