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衆議院選挙で政党名を見ていて思うこと

比例代表で政党名を書くということから、各党の党名を考えてみた。
自由民主党  言いたい放題、やりたい放題の自由な党という意味なんだろう
公明党    公明正大が選挙では死語になった、言ったもん勝ちの強さがある
立憲民主党  憲法の精神に則った民主主義を目指すという意味が浸透せず多難
共産党    共産主義社会を目指すというが、人の欲望を考えればユートピア
国民民主党  政党名自体が今一つ意味不明のせいか、党の揺れは収まらない
日本維新の会 党ではなく会だから、方向性が見えないのは寄り合い所帯の宿命
れいわ新選組 〇〇組と言えば、威勢はいいが土建業界の開拓精神にも似ている
日本保守党  日本を守るというが、誰から何を何のために何故守るのだろう
参政党    祖先とか保守とかで一定の支持する人の住む日本は多種多様?
社会民主党  社会主義を目指した現実逃避の世界観は理想的ではある

政党名が多すぎて、殆どの党で人材不足になっているように思う。大政党の自民党でさえ、胡散臭い議員が闊歩する時代になった背景を考えると、国民が如何に政治を信頼していないかが手に取るようである。投票率が半分ということこそ日本の危機なのだが、その認識は少子化問題同様に未だに低いままである。
 

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