運輸支局に行くと、1ペーパーの手順書をくれた。言葉遣いはお役所的だが
とても親切にアドバイスしてくれる。
先ずは、重量税と検査手数料と定期検査用紙が、15000、1800、30で合計で
16,830円を窓口に支払う。その際、現在の自賠責証と車検証を提示する。
次に、自賠責保険の窓口に行く。2年と1カ月の保険料が25,830円である。
本日の継続申請は、42,660円で新しい車検証が交付された。
今日は『前検査』を選んだので、後日定期点検を受けることとなる。
注:前検査なので、定期検査用紙は要らなかった。
検査も車を運転して検査場に入るのだが、ハイブリッドの場合はエンジンが
ストップして排気ガス検査が出来ないトラブルが発生した。4コースの小型
車で受検していたが、1コースで再度排気ガス検査をするように指示があり、
少しだけ時間がかかった。エンジンを起動させる方法が咄嗟に解らなかった
ので、係員にその旨を伝えると丁寧に指導してくれた。
販売店などに依頼すると、検査手続代行料10,450円が請求される。
ということで、今日の日当が1万円となった次第である。
要するに、法定点検と車検は違う
法定点検は、車が故障なく快適に走れるかどうか確認するもの。
車検は、車が保安基準に適合しているかを検査するための制度。
結論は、暇人にはユーザー車検がお薦めなということである。