今でも身分制度があるのだろうか?と一瞬思った。
「禁治産・準禁治産、成年 後見の有無、破産の有無を証明するもの」とある。身上に関する確認書とか、なにか別の文言はないのかな。アイヌの「北海道旧土人保護法」なる法律が廃止されたのは1997年である。実体はともかく、官公庁の表記の仕方には違和感を抱いてしまう。
登記されていないことの証明書も何だか変な文言だ。「成年後見の登記がされていないことの証明」ということだが、文言に夫あっても、、、後見人等の登記確認書とか、、、
そして、「診断書」がこれまた不思議な診断証明である。診断を受けに行くと、「住所はどの辺りですか?」と聞かれる。今年何度も通った医院で、えっ?と思ったが、よく考えてみればNo2の診断だったのである。No1のアルコール・麻薬は、かかりつけ医なので確認されただけでOKだったのはいうまでもない。このような診断書は保険が適用されないので、思った以上に高くついた。