NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

天皇杯五回戦:鹿島 対 川崎

2004-12-13 15:40:12 | Weblog
昨日、BSを録画しておいた試合。
見る前に結果がわからないよう、ネットも新聞(休刊日だった)も見ないように。

さて、試合のほう。
相変わらず、だらけたサッカーの鹿島。集中し切れていない感じ。
対して、川崎はしっかりとしたスタート。
序盤に鹿島がカウンターに入るところを川崎が早いプレスで奪い、我那覇のファインシュート。
0対1。
まだ時間はあるさ。と思っていたら、映像編集で前半30分に。
この時点で、試合が延長までいくのを確信!
後半は10分あたりから、鹿島の攻めに川崎のカウンターの構図に。
しかし、攻めきれない鹿島。去年あたりから攻めの形ができてません。
全然、ちぐはぐです。個人技の継ぎ接ぎ攻撃だから、単発だし。
意思の疎通がないから、ミスパスが目立つ。FWの連携は悪い。
サイドをえぐる展開など皆無に近い。そんなでも、チャンスを作るのはさすがですが。
だからこと、惜しい!しっかり組織されれば(個人と組織のバランスがとれれば)、攻められるチームになると思うのだが。
川崎がまたもファインシュートで0対2。
でも焦らない。延長にいくのだから。
川崎が前に出てこれなくなり、見た目は鹿島の怒涛の攻撃?!
そんな中から、野沢のシュートのこぼれ玉をファビオジュニオールが押し込み、1対2。
競り合いのこぼれ玉を野沢がミドルシュート、相手に当たり入り、同点。
あれだけ決定的なの外しても、入るときはあっさり入ってしまう。そんなもん。
延長に入り、小笠原のFKを中田が決め、Vゴール勝ち。

とりあえず、勝ちゃーいいのさ。と納得するしかない。