'05 天皇杯：鹿島 対 大宮。

土曜日の記憶を忘れかけている。
実家でのＴＶ観戦。親父さんに嫁と人がＴＶに集中したいのに話しかけられたり、集中し切れません。

試合展開はボール支配率は高いけど、シュート数が比例しない展開。
シュートの一歩手前で粘る大宮ＤＦに止められてしまう。
立ち上がりはテンポ良く回せてたパスも時間が経つにつれて、大宮ＤＦもなれ始めます。
渾身的で高い守備意識ですね。
その守備からのカウンター中心でシュート数は大宮の方が多いです。
前半は大宮の狙い通りの試合運びになりましたね。
後半も同じような展開だったか。
左サイドを突き、野沢の折り返しを本山が決定的チャンスを決められない
こりゃ、本格的に大宮ペースに拍車がかかるかなと心配してたら、案の定、高い位置でボールを奪われ、パス一本で抜け出されて、先制されてしまう。
その後も、ミネイロのチャンスも決めきれず、運動量の少ない足元パスばかりのチグハグな攻撃。
本気で勝つ気があるんかい！と疑いたくなります。
そのまま試合終了。
あっけなく今シーズンが終わってしまいました
なんとも今期を象徴するような試合でしたかね。

敗戦になってしまったことでセレーゾ監督の指揮もこの試合で終了。
セレーゾ監督、ほんとにお疲れ様でした

今日の記事を見てみると柳沢本人としては鹿島に復帰したいという記事がありましたね。
稲本獲得への記事も初めだけで、その後は音沙汰無しだし、多少後任の監督の話があるくらいなので心配ばかりが募ります。
最近の鹿島は試合展開が良くないときにズルズルいってしまい、建て直しが効きにくい印象なので、そのあたりを考慮した補強ができればななんて思ったり。