NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

一切経山登山。

2021-11-25 23:31:31 | 山歩き。

1年以上ぶりに県外へ足を伸ばし、登山を楽しんできました。

低山なりの良さもありますが、

標高高いと景色も違って、良いですよね。

 

今回は福島県にある、一切経山へ登ってきました。

久しぶりの登山なので、足慣らしというか、

登山口となる浄土平から山頂まで1時間30分ほどということで、

ちょうどいいかな?! って感じでチョイスさせていただきました。

数年前にも登ろうとしたのですが、登山予定日の少し前に噴火警戒レベルが上り、

立入禁止となり、泣く泣く断念した経緯もあり、リベンジってところもあります。

まずは浄土平へと向かう道中に、磐梯山と裏磐梯側の雲海がお出迎え。

テンション上がりまくりです!

準備を終えて、浄土平から登山スタート。

吾妻小富士と浄土平ビジターセンターが朝日に照らされ、いい感じです。

山の上の方の紅葉は葉っぱは落ちていましたね。

山頂への登山道の途中、鎌沼方面がちらりと。

天気はあいにくですが、草紅葉が良い感じ。

1時間30分かからず、山頂に到着です。

山影から稜線へと出ると立っているのが精一杯の爆風!

マジで油断すると、よろめくどころか倒れます。

一番のお目当て、魔女の瞳こと五色沼です。

天気が良ければ、なお一層、綺麗なブルーが輝く湖面だったのでしょう。

水戸サポ登山部Ver.

しかし、爆風で小石が飛んで来たりで痛いです。

好物の草紅葉に池塘、木道でございます。

お日様に照らされると金色の草原に見えたり、ナウシカ連想したりで綺麗だったです。

時間もあるので鎌沼方面へ散策です。

熊注意!の看板もありました。

休憩をはさみながら、浄土平ビジターセンターへと下山です。

こうしてみると、紅葉もなかなかですね。

久しぶりの登山は約3時間とお手軽登山で充実できました。

 

そして、ここから第2章?!

悪天候で登山が出来なかった時のため、

ロードバイクを持って行っていたのです。

時間があったので、山の麓まで車で下りてから、

ヒルクライムにチャレンジしてみました。

もうね、散々たる結果に終わりまして、

情報不足、

準備不足、

実力不足、

とぐうの音も出ない程、叩きのめされてしまいました。

不動沢橋ってところまで来たのですが、

チャリで登ったというか、押し歩いて登りついた不動沢橋。

写真撮ったところから200m行けば、絶景スポットだけど、

そんな気力ねぇ!

この先、浄土平ビジターセンターまでが絶景サイクリングロードだけど、

そこを目指してたけど、

水分はすべて飲み干し、

補給食は食べつくし、

腹筋、太もも、ふくらはぎ、足裏まですべて攣ってしまい。

あー、これ、身動きとれねぇー。

どうすんべ…

とにかく、下りるしかねえ…

しかし、急斜面の急カーブの連続、下りる自信無し…

とりあえず、寝るかzzz

zzzzzz

zzz…

 

路肩が広いところで地べたに寝て体力回復?!

最低限、頭がシャキッとしたので、下山開始!

んっ?! なんかあれっ?! 視界が…

はっ! 昼寝したところにメガネを置いてきてしまった!

登り返すにも足が攣って、登れない!

仕方なく、メガネ無しで車に戻り、車でメガネを回収する羽目になりましたとさ。

 

全てが足りな過ぎて、いろいろ勉強になったし、

ネットで見て、おすすめサイクリングロードがあっても、

現状、今の実力では目的地までたどり着かないんじゃね⁉

そんな危機感を抱いてしまいました。

 

しかし、下半身の全てを攣るまでやり切った感。

目的の場所へは行けなかったけど、

妙にすがすがしい、達成感みたいな感じが気持ちよかったです。

 

(そりゃ、登山直後で登れるはずないよ。バカじゃね)

(50歳前で何やってんだよ…)

そんな反応が正解です。

 

トレーニングして、来年、吾妻磐梯スカイラインにリベンジです!


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